手話通訳者というボーダーから動き出す新しい地平。現状維持で地位を守りたい者どもにきっぱり告げる訣別に、快哉だ。
自分たちに都合のいいように作りあげた場所で男たちはぬくぬく楽しんでいたいんだろうが、そ…
未だ世界の多くの社会は男性優位社会であり、そこに女性が立ち向かうことの難しさは否めない。
それも、そういった社会において「戦わずに生きる術」を学んできた女性にとっては特に難しいことなのではないだろう…
東京国際映画祭グランプリ。
自殺した夫のツケを払わされるためになった手話通訳者の妻ヴェラの物語。
急な裏社会展開にびっくりしたけど、そうかギャングも男社会。
女優である娘が舞台上で生贄になる役を…
映画『ヴェラは海の夢を見る』
@東京国際映画祭
コソボ・北マケドニア・アルバニア
今回のグランプリ受賞作。
突然自殺した主人公ヴェラの夫、検事という職でありながら無類のギャンブル好きだった。ヴェラ…
グランプリおめでとうございます🎉
静かに闘志を燃やすヴェラの孤独な闘いを息が詰まる思いで見守る感じだった。
村での老人達との話し合いのシーンは本当に胸糞悪くて、父権制が幅を利かせる閉鎖的な田舎の…
テッサロニキ映画祭にて。
ベネチアでも上映し東京国際映画祭では賞取ってたコソボ映画。
作品紹介からしてサスペンスかと思いきや男性優位社会で家庭と仕事の両立をしながら悲しみに耐え外圧に毅然と立ち向…
【身体と言葉を繋ぐ者ですら】
済藤鉄腸さん( @GregariousGoGo )さんがコソボ映画が熱いと語っており、自分も『EXIL』でコソボ映画の魅力に惹かれていたが、まさか第34回東京国際映画祭…
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