映画『一人と四人』
@東京国際映画祭
中国
面白い!
森林監視員の山小屋に次々とやってくる謎の男たち。森林警察と名乗る男、
監視員の知人。さらに森林警察の制服を着た男がやって来る。この中の誰かが密猟者。嘘をついているのは誰か?
主人公の監視員だけが信じられるように作られていて、彼が起きたことを振り返り考えるシーンが何度かある。主人公と一緒に考えてしまう。
ダラダラ会話をするんじゃなく、山小屋からも出て行ったりするので、退屈しない。
許せる範囲の既視感。
カーペンター監督の『遊星からの物体X』、タランティーノ監督の『ヘイトフル・エイト』的な雪の中展開する
”裏切り者”探し。