まきこ

ヒューマニティ通り8番地のまきこのレビュー・感想・評価

ヒューマニティ通り8番地(2021年製作の映画)
3.5
コロナでロックダウンを強いられたパリ
あるアパートに住む個性豊かな8家族たちの生活について描いたコメディ作品

今までもパンデミックをテーマにした映画はたくさんあったけどとうとう「コロナ」っていう単語が映画に出てくるようになったんだなあ
ブラックユーモア効きすぎててところどころもやもやする場面ありましたが、笑いあり涙ありでおもしろかった
コロナが世界からなくなったらもう一度観たい
きっと今と全然感想違うんだろうなあ

過剰な感染対策を家族にも強要するお父さん、お金ですべてを解決しようとする傲慢な人、まさに世界の縮図だったなあ
人との関わりを避けてこそこそ毎日出かけていく怪しい女性の正体がなるほどねってなりました


2022年 12本目
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