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劇場版 おいしい給食 卒業のUghのレビュー・感想・評価

劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)
5.0
1986年、黍名子中学校では赴任2年目を迎えた甘利田先生と、3年に進級した神野くんの熱い“うまそげ”給食バトルが相変わらず続いていた。
そんな中、教育委員会の鏑木氏が“健康重視給食”を打ち出し、またもや甘利田先生たちの幸せ給食タイムの邪魔をしてきた。
卒業までにおいしい給食を取り戻せるのか⁉︎どうする甘利田、どうする神野…?な話。


甘利田(市原隼人)の給食愛が毎食すごいのよ。その理由が、母の手料理が不味すぎて給食が待ちきれない、というのは心が痛んでしまうのだが…(料理が好きじゃない自分に言われているようで)



「料理を分け合う…これはもはや配偶者ですから」

ある男子生徒が、女子生徒の苦手な食材を食べてあげている様子を見て、2人が付き合っていることを見抜いた甘利田。
……深いわぁ、この台詞。よっぽどの食いしん坊でなければ、食べてあげないよな。なんせ中学生よ、思春期真っ只中の。給食しか楽しみがない甘利田だけど、生徒のことよく見てるな。


函館編も是非みたいぞ〜〜
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