これは割と当たりの一本です。
「インターネット配信」は生配信中に窓の外に男が映り込むのは心霊映像としてはもちろん怖いし、人間だとしてもクソ怖いお気に入りの一本。
後にシリーズを支える名アシスタント金田、魔術堂のKATOR氏も初登場。
出だしの駅前の映像はシンプルで掴みとして良い。
「地下アイドル」では霊感少女に巻き込まれ事故のようにディスられるキンタさんが笑えるし、映像というよりエピソードとしての楽しさレベルが格段に上がっている。
ここまで急にクオリティが爆上がりするとは、これが福田陽平監督の力量か…
「ディスプレイモニター」「ピンぼけ」「ファミレス」「幽霊メイド」などは怖さにバラつきはあるものの、エピソードとしてバライティに飛んでいるので退屈しない作りなってます。
「続・地下アイドル」は共感性羞恥が刺激されて見てらんない…笑
