このレビューはネタバレを含みます
新作映画の舞台・永安鎮にやってきてからクランクインまでの話。バックグラウンドものでありながら撮影中ではなく、それまでを描いてるのが面白い。三部構成。
3部は監督と脚本家がメイン。新作映画は女性の自立を描いた物語を予定していたけど、行き詰まってしまう。映画批評家に意見を求めたり試行錯誤するもののクランクイン前日までぐだぐだやってる。男性は女性の気持ちを分かるはずがない、とは言わないが、当事者の声を聞いてそれを取り入れたらどうでしょうか?🥺とは思いましたね。なんで女性の話を書くのに男性の意見ばかり聞いてるの??