takanbe

ジャンルだけロマンスのtakanbeのレビュー・感想・評価

ジャンルだけロマンス(2021年製作の映画)
3.5
韓国映画が大好きな私は今作の情報をまったく入れずに
観に行きました。主演がリュ・スンリョン氏と言うだけで
観たいと思ったんだけど。。。


んん〜〜今作は、登場人物の各物語が多くて、焦点が
絞れず、何を言いたかったのかよく分からなかった
ですねぇ。。
勿論、ヒョン(スンリョン氏)が小説家として
再起する為の行程の物語が中心ではあったんだけど。


※元妻(オ・ナラ)との切っても切れない?関係。

※出版社の社長(キム・ヒウォン)と元妻が秘密の
恋人同士と言う関係。

※息子(ソン・ユビン)は、隣に住む自称女優(イ・ユヨン)
に溺れている。

※作家としての才能があるゲイの青年(ム・ジンソン)が
自分に愛を告白してくる。

※そのゲイの青年を愛する、嫉妬深いゲイの作家
(オ・セジョン)。などなど、、、。


これらが絡み合って、観てて途中面倒臭くなったわ。
この作品は、どこへ向かっているんだろう?😦


ただ、ゲイの青年が言った言葉にドキ❗️っとしました。

「僕は傷つけられるのが趣味で、克服するのが特技だから」
この言葉の奥にある、彼の悲しみや辛さが分かって
切なくなりました。



よく訳が分からない作品だったけど、キャストは
豪華でしたね。
毒吐くオ・ジョンセ氏はこの位の出番で良かったかも。😆
オ・ナラ氏はメイクが違うと、いつもの顔と違って見えた。
キム・ヒウォン氏、何年も前から気になってましたが
バラエティー「車輪のついた家」で益々好きになりました。
で、この作品に出演してる事を知らなかったですが、
イ・ユヨン氏、大好きです。💛☺️
takanbe

takanbe