ようちゃん

ジャンルだけロマンスのようちゃんのレビュー・感想・評価

ジャンルだけロマンス(2021年製作の映画)
3.6
エクストームジョブの人だったから面白かったです。一人で笑ってましたー。でもこの人ごモテるのが疑問だったなぁー

他のユーザーの感想・評価

takanbe

takanbeの感想・評価

3.5
韓国映画が大好きな私は今作の情報をまったく入れずに
観に行きました。主演がリュ・スンリョン氏と言うだけで
観たいと思ったんだけど。。。


んん〜〜今作は、登場人物の各物語が多くて、焦点が
絞れず、何を言いたかったのかよく分からなかった
ですねぇ。。
勿論、ヒョン(スンリョン氏)が小説家として
再起する為の行程の物語が中心ではあったんだけど。


※元妻(オ・ナラ)との切っても切れない?関係。

※出版社の社長(キム・ヒウォン)と元妻が秘密の
恋人同士と言う関係。

※息子(ソン・ユビン)は、隣に住む自称女優(イ・ユヨン)
に溺れている。

※作家としての才能があるゲイの青年(ム・ジンソン)が
自分に愛を告白してくる。

※そのゲイの青年を愛する、嫉妬深いゲイの作家
(オ・セジョン)。などなど、、、。


これらが絡み合って、観てて途中面倒臭くなったわ。
この作品は、どこへ向かっているんだろう?😦


ただ、ゲイの青年が言った言葉にドキ❗️っとしました。

「僕は傷つけられるのが趣味で、克服するのが特技だから」
この言葉の奥にある、彼の悲しみや辛さが分かって
切なくなりました。



よく訳が分からない作品だったけど、キャストは
豪華でしたね。
毒吐くオ・ジョンセ氏はこの位の出番で良かったかも。😆
オ・ナラ氏はメイクが違うと、いつもの顔と違って見えた。
キム・ヒウォン氏、何年も前から気になってましたが
バラエティー「車輪のついた家」で益々好きになりました。
で、この作品に出演してる事を知らなかったですが、
イ・ユヨン氏、大好きです。💛☺️
tsuku83

tsuku83の感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

夫婦の関係、別れた妻と友人の関係、息子の恋、そして自分に向けられた青年からの愛。
いくつかの異なる愛を描いた作品で、ちょいいちょいコメディなので、気軽に見れる。まあ、欲を言えば作品が書けなくなってしまった50歳の小説家と大学生の青年のストーリーは1作品として独立させて作っても良かったかな。
ヒョンと元妻と友人であり出版社社長でもあるスンモの恋愛パート部分は無くても良かったかな~。
というか、やはりヒョンを取り巻く妻と友人と息子の恋だけだったらコメディ全力でできる作品だったと思うので、やはりちょっとミックスしてしまったせいで、主軸はぼんやりしてしまう感じは否めない。
とはいえ、そんな中でもヒョンを愛しているというユ・ジンとのストーリーの部分はとても丁寧にユ・ジンの心を描いていたように感じた。特に良いな~と思ったのは二人がユ・ジンの部屋にこもって執筆活動している期間で今日は何時に帰ってくるか、夕飯はどうするか、というのを確認したあと、ヒョンが帰ってくるのを嬉し気に楽しみにしているユ・ジンの姿。例え気持ちは通じなくても今幸せを感じているんだな~と思ったシーン。だからこそ、ユ・ジンが語った「傷つけられるのは慣れています。そしてそれを克服するのも慣れている」という言葉が胸に痛かった。
そもそも傷つけられる必要はないのに、という。
なので、最初はヒョンもきっと傷つけてしまう側の思考だったと思うけど、ユ・ジンと接するうち、コミュニケーションをとっていくうち、一緒に作品を作っていくうちに、その偏見的な意識が変わり、ユ・ジンという人間を他の心無い言葉から守ろうとする、という意識にまで変わったのが良かったかな。おそらくそういう部分も伝えたかったのだと思うけど。なのでラストの方はメッセージ的なセリフがいくつかあるんだけど、だからこそ、もうちょっと描く人間関係というか恋愛関係を削ってよかったな~、ちょっともったいない、でも良い作品だと思う、という感じでした。
KAORIN

KAORINの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きなオ・ナラさんと、キム・ヒウォンさんが出てるのでいそいそと映画館へ

ちょっとストーリー的には、で結局は何がどうなんだ?って中途半端感があるんだけど

結構楽しく見れたかな

「私たち、他人になれるのかな?」で最近毎日見ているム・ジンソンがものすごく良かった

カラッとサラッと今どきの若者のように見せつつ、実は内面は色々葛藤やら悩み、偏見に心を痛め、好きな人はストレートだから叶わない恋心をずっと抱えている難しい役どころを情緒たっぷりに演じてる

ちょっとしたことでもヒョンの優しさに触れるととっても幸せそうな表情にグッときました
彼を見ているとものすごく胸が痛くて後半のインタビューのシーンでは知らない間に涙が
ム・ジンソン、35歳っていうのにびっくり!もっともっと若く見える

彼に語り掛ける主人公のいいセリフがあったんだけど正確には覚えてなくて

色んな色が混ざっても元の色は変わらないっていうようななんだかグッとくるセリフだったな
ぽ

ぽの感想・評価

4.5
コメディ感と多様な愛のカタチと喜怒哀楽の盛り合わせで、充実してた。

オジョンセオッパと綺麗な男の子。。。
とても良い。。。
ぶん

ぶんの感想・評価

3.9
・まさに「ジャンルだけロマンス」な映画。原題の「たぶんおそらく愛(うろ覚えだから違うかも)」のほうがより本作の骨子は掴めると思う。
・韓国映画あるある「哀愁おじさんと若いイケメンの“関係性”」の構図は健在。
・主人公がアウティングをかました事実はやはりモヤモヤするが、そのあとの主人公の変化を描くためと物語の山場を作るためには必要だったのだろう。とはいえ性的マイノリティの立場にある人に対して社会的地位のあるヘテロがアウティングかますことのグロさをいくらコメディでも看過できね~
・キャットファイトがあるので嬉しい
・ぐちゃぐちゃな恋愛群像劇ラブコメとしてふつうに面白い!
・みんなまだまだこれから続く感じも良い。なんだかんだみんなかわいい
gojyappe

gojyappeの感想・評価

3.0
リュ・スンリョンと、オ・ナラと
出てきてビックリのイ・ユヨンで耐えたw
ちょっと長く感じた
隣になる確率の高い無駄に笑い声発する輩に悩まされて残念だった
そんなに面白いかぁ?ってなって興ざめの嵐だった
面白いところは沢山あったんだけどね…
監督のチョ・ウンジさんは2000年から頑張ってきた女優さん。
「私たちの生涯最高の瞬間」
「後宮の秘密」
「殺人の告白」
「ポイントブランク」
「悪女」
他たくさんの映画に出演してきて、2016年に短編、2019年には「今日、私たち」という映画を制作。そしてこれです。
応援で4.0‼️

2021年に韓国で上映されています。

なかなか全部が完璧とは行かないですが、後半のぐぐぐっと畳みかける展開はお見事だと思いました。

お話は・・
なかなか本が書けなくなった作家(リュ・スンリョン)は大学で教えています。その生徒の中に彼を慕う若手作家がいます。彼はゲイなんです。ゲイパートナーには自身監督活動もしているオ・ジョンセさんもいまして、出版社社長にはキムヒウォンさん。
元妻や今妻、息子、息子の恋した隣の奥様だったり登場人物は処理しきれないくらいwたくさんいます。
彼らが悩み、苦しみ、惑いながら、辿り着いていく場所は・・
これがなかなか良かったです。


リュ・スンリョンさんのシリアスもコミカルも包み込むような演技が楽しめます。



ちなみに劇中、息子がウイイレ対決してた時のゴール決めたのはちゃんとトッテナムのソン・フンミン‼️w
作家二人が大好きな映画は「欲望の翼」後ろ姿の撮影
ロケはリトアニアでした。


〈510〉
直人

直人の感想・評価

3.0
●ジャンルだけロマンス(2021年韓国。リュ・スンリョン)

トレーラーを観ると,めちゃくちゃコメディで,確かにそういうシーンもあるんだが,なんだかいろいろと詰めこんだ感じ。
ホームドラマでもあり,シリアスでもあり。
よって人によっては「訳判らん」になるかも。

もっともコメディを抜くと,結構シリアスな展開にどっぷりということになってしまっていただろうが。
そんな中,ラストあたりに語られる“色”の話は好き。

父と息子のシーンは微笑ましかった。

https://www.youtube.com/watch?v=Ltiq1v-XpKY
ふ

ふの感想・評価

2.7
ただのコメディかと思ってたら意外な展開だった
本能的な「好き」
スペシャルドラマみたいな映画。ストーリーもあるし、色々な形のロマンス。
何が物足りなかったんだろ?顔かな?好みの顔がなかった?
やっぱ浮気とか不倫が好きじゃないのかな。
「ジャンルだけロマンス」の感想・評価を全て見る

ようちゃんさんが書いた他の作品のレビュー

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.7

まひろとちさとの会話がいい、なんだろうあのリズムのフワフワ感。
アクションが好きなので1のインパクトが凄くて絶対2観るぞと決めてました。
パンダとトラのとこの戦い?も良かった、ビジュ爆発。
まひろさん
>>続きを読む

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

4.2

ライル仕草が可愛いです!上目遣いで短い手を前に組んで、フォルムも可愛い!歌も上手いし猫ちゃんより愛らしかった。涙腺の弱いおばちゃんは泣けました。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.5

シャザムのしゃべりがうるさく感じてしまいした。かみの娘たちの年齢ほ幅が大き過ぎます。
ワンダーウーマンは綺麗ですね。