事前情報入れずに観てしまったので、原爆取り上げた話なのね？！？から始まった
前半15分くらい観た後あまりの普段の疲労のせいで多分40分くらい寝てたけど、起きてからの怒涛の核実験やらその後の責任問題やら、ノーランぽいかと言われるとあまりそんな感じがしなくて(時間軸を複雑に描いてはいるけど、それでも史実に沿ってるのもあり、そこまでややこしくは感じなかった)、割とストレートに描いている感じはしたけれど、ずっと目を離せなくて、最初寝てしまった40分…とはなる(そんなこともあるよね〜、映画ファンを名乗ると怒られそうだけど)
科学者として一人一人を傷つけたいと思う人はきっと多くはないのだろうけど(個々人の恨み嫉みは別の話、見ず知らずの一人)、大人数になると途端に粗末にしてしまったり逆に組織として絶大な権利として見られてしまったり、人数の暴力、悍ましいなって一番感じたな……
アメリカの友達に昔原爆についてどう思うの？って聞いたら、科学としての原子爆弾がどういうものかっていうことをつらつらと喋られて、日本だとどれくらい人的被害があったかということしかこれまで授業ではやってこなかったからすごい新鮮に感じたというか、本当に捉え方ってその国の主張しか教育されないんだよねって、なんか感想書くのむずすぎる、ちゃんと考察というか他の人の意見も見てちゃんと向き合いたいな、向き合ってどうなるのって言われたらそれまでかもしれないけど、忘れないということも知るということも大事だと、私は思いたい、見て良かった。
