このレビューはネタバレを含みます
ノーランが作る伝記映画はこうなるのか...
時系列が飛ぶからわかりにくいけど
法廷ドラマを見ているような面白さがあったし、人物の掘り下げ方も面白かった
正直みんな有名人で顔を覚える必要がなかったからまだついて行けたけど、知らない人ばかりだったら覚えれないくらい登場人物多い
オッペンの罪悪感を手放さないで向き合おうとする姿がすごく悲しかった
この罪の意識が全ての問いかけになっているから爆発のシーンとか敢えて描かなかったのかな
アインシュタインとのシーンは哲学的で全部印象に残ってるけど最後のところは怖くて鳥肌たった