昨今のアクション映画で見られる、ダイナミックかつ洗練された動きとは違って、この時代に合った己の力を全部出して戦う魂のアクションが痺れた。
今とは違って、敵を殺さないと自分が死ぬかもしれないという、生と死が隣り合わせにいる感覚もしっかり感じられた。
9世紀の時代だからこそ、照明をほとんど使わずにリアルな暗闇を見れた。ただ真っ暗なだけじゃなくて、ほんの微かに見える感じが実際にその場にいるみたい。
火山のシーンも非常によかった。
何よりいいのが音!今みたいにDAWでの打ち込み音楽ではないのに、どの映画よりも音圧がすごい
本当に魂‼︎って感じの漢映画でした。
あと北欧神話がかなり出てくる‼︎
Marvel好きにとっては、ソーである程度知ってるので違和感なく見れました。
見てよかったな〜