「盲剣楼」から本格的にシェー・ミャオに興味を持ち、ネット映画を漁るようになって彼のかっこよさに完落ち。毎日百度百科(中国のwikiみたいなやつ)で翻訳頼りに一つずつ作品を調べてます。なんせ57作品もある、、、(X上で#ミャオ活として記録中…)
日本公開されてないネット映画はFilmarksに掲載がないですが、この「武神」は日本の配信サイトでも観られる作品です(2025年9月現在)。
原題は「辛棄疾1162」ということで実在の武将であり詩人の辛棄疾(シン キシツ)を題材にした作品。
歴史物なので途中どうしても「地図・年表と一緒にご覧ください」的にダイジェストになってるとこがありますが、全体的には剣を使った合戦アクション、仲間たちとの絆、政治的駆け引き、幼なじみとの恋と別れ…など見どころ満載です。
■ここが好き
シェー・ミャオファンとしてはしっかりお芝居してる!というところに尽きます。アクションだけでなくちゃんと芝居に見せ場がある。
で、ヒロインがこれまた強くてかわいい!巴御前的な感じで武将 辛棄疾を戦闘でサポートする姿がステキすぎる。
とりあえず二人のイチャイチャを拝ませてくれよ…と思ったらキスシーンがあったので個人的に盛り上がりました!
あと、ミャオさんの剣舞のシーンがちょろっとだけあってステキだなぁと。武術をちゃんとやってる人だからできるシーンなのでかなりポイント高いです!
甲冑姿もそうでない衣装も、汚しの感じも含めてとにかくビジュも最高…!
金と宋の関係など中国史を知ってるともっと解像度が上がると思うので、映画を楽しむために中国史を学ぶ必要性を感じ始めてます。
(これが私なりの推し活…!)