Yoshishun

ホーム・スイート・ホーム・アローンのYoshishunのレビュー・感想・評価

2.0
短評

クリスマス映画の定番が、胸糞純度MAXなキッズムービーとして帰ってきた!
『ジョジョ・ラビット』の癒やし枠アーチー・イェーツが、初登場シーンからもれなくクソガキの時点でもう駄作であることは確定していたということか。

今回は過去作とは違い明確な泥棒というものが存在しない。互いの勘違いによりたまたまバトルが勃発するも、ただ人形を取り返したいだけの夫婦があの手この手で傷だらけになるのは観ていて辛くなるだけ。ましてや、話し合いで解決するレベルの中身の薄さと登場人物全員がもれなく間抜けばかりと鑑賞中のストレスも計り知れない。
唯一シリーズファンであれば嬉しいサプライズやBGMぐらいしか褒めれるところがないのでは?
後は胸糞だろうが関係なしに子どもだから許されるバイオレンス描写を許容できるかだ。
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