👨「今日も迎えに来たで、パブ行こ〜」
👴「（無視）」
👨「？」
👨「なんで怒ってるん？なんかしたなら謝るで。」
👴「何もしてない。急に嫌いになった」
👨「え、えぇ〜(´･ω･`)」
👴「お前といるのは時間の無駄だ。話しかけてくるなら俺の◯◯を◯るぞ。本気やぞ。」
酔っ払った👨「今まで俺は良い奴やったやろがい！！！」
👴 まじで◯◯を◯る。
👩「ｷｬー！！！」
というような、ただのおじさん2人の痴話喧嘩映画かと思いきや、物語は思いもよらぬ方向に進んでいく映画。
まじで突然の理不尽な親友からの絶交に、コリン・ファレルも見たことがないくらい眉がハの字になっとりました。(´･ω･`)
眉の主張激しかった…。
どんな話？と聞かれたら、おっさんの痴話喧嘩以外の何物でもないけれど、なのに引き込まれる不思議な引力があった。
アイルランド地方の離島の、美しい自然と、陰鬱な村人のコントラスト。
対岸では内戦が続いている。
皆さんは映画のその先をどのように解釈したんだろう。
気になります。
私は友人に突然理不尽に絶交された経験はないけれど、ある人もいる。
その人生経験で感じることも違いそうですね。
余談だけど、コリン・ファレルとバリー・コーガンくんコンビは聖なる鹿殺し以来ですかね。良き男が変な男の子に困らされる構図、癖になりそうです。
今回もバリー・コーガンくんのカメレオン俳優っぷりが良くて、満足でした。
ただの変人じゃなくて、そこに個性と忘れられない爪痕を残していく…好きな俳優だなぁとしみじみ。
