戦争の本質、争いごとの見本
些細なことから始まって、挑発して、最後はお互い大きな代償を払うことになる。
時間がない。
これは歳を重ねていけばいくほど、焦りを感じていくのは自分でもよく分かる。
指を切り落とす。
これから作曲したいというのにあり得ないけど、それだけ本気なんだということを伝えているのかな。痛みを堪え、血を流して。
まだおアイコじゃない。
やられたら、最低でもその分をやり返さないと気が済まない。
風景は素晴らしく、日本でもよく噴火した後しばらく経ってあたり一面緑が広がっていった感じなんだけど、歩いて行ける距離にはパブがあって。街も形成されていた。
でも終わりの方の描写で、石垣の塀だけが沢山残っていたので、当地でもかつて激しい戦いが繰り広げられていた設定なのかな?
内地へ行った妹が満喫してたようだし、小さな狭いところで歪みあっていないで、もっと外に目を向けないと、って。
特にアイルランドの人に向かって言っているのかな?
まっ、人間は愚かだからいつの世でも再び戦をしてしまう。
大変な苦しみ悲しみを味わったのにもかかわらず。
けしかけられてまんまとね。
こういう戒めの作品はとても重要です。