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イニシェリン島の精霊のcharoのレビュー・感想・評価

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)
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ちょっとしたケンカが、思ってもない状況へと進み、
大きな戦争へと勃発して、大切なものを失う…


映画内でも映されていたアイルランドの内戦事情を、
まるで、主人公2人が、体現してるかのような作品。


途中、展開、結末が全然想像できなくて、
笑えるところもあり、コメディっぽいのだけど、
内容が内容なので、中々笑えなかった…


洗礼された美しさのある映像でもあり、
ホラー味も感じる。鑑賞後のこの気持ち…
今まで見てきた映画とはまた違う。
初タイプの作品だった…とても不思議。


P.S.自分が歳取っても絶対にこうなりたくない。
とにかくコリン・ファレルが可哀想だったのと、
バリー・コーガンこういう役やっぱり似合うな…
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