スリービルボードが好きだったので見たやつ。
変な話だ！
けど個人的な経験からかなりぐっときた感じ。別に映画とは関係ないんだけど。
全く同じわけではないがこの主人公の立場にも、主人公の友人の立場にもなったことがあり、どちらの状況も当時の自分にとって未知だったので大変に苦労したことを思い出した。
コルムのように絵図を描いていてさえ予測不能の事態になっていくわけで、そりゃ難しいよな。
なんでそんなバカみたいなことやっちゃうのか？って事も、それでもそれをやっちゃうんだよなって事も両方描かれてて、今の時点からあの時の自分の混乱した状態を見るとこの映画を見てる時の気持ちになる。
アイルランド内戦について最後に主人公たち2人の状況に重ね合わせるように語られてたので、この状態や人間の行ないのある一部の象徴なんだろうけど、明確な理解に至らなくて最後ふわっとわかった気になってるな自分って感じだった。
