『スリー・ビルボード』『ヒットマンズ・レクイエム』のマーティン・マクドナー監督作品。
人生にとって価値のあるものとは、優しさか、芸術作品を生み出す創造性か、くだらない話をする友人か。
時代背景にある…
前評判通りのマジで謎映画。
指切りじじいの心情がまじでよく分からん。ずっと作曲とか思索活動をしてきたアーティストなら、話はまだ分かる。残された時間で究極の創作をする為にクレイジーな変化を求めた、と。…
この監督は人間同士のもう後にも先にも引けない感情のしがらみや状況を描くことについて解像度が高すぎる。
表面張力で水がふちまで張り詰めたコップに最後の一滴が落ちるように、一度それが溢れたらもう元には…
すごい突飛な話に大方の観衆には見えるのだと思う。けど、自分自身も学生時代に付き合いだと思って関わっていた人と、社会人になってから関わりたくなくて、突然拒絶的な対応を取ったことがある。
自分はずっと友…
めちゃくちゃに刺さった......というのは感動したということでもハマったということでもなくて、「退屈だから離れた」というのに心をズタズタに刺されたということだ。
明確に「退屈だから」とすら言われず…
このレビューはネタバレを含みます
⚠️過去記録
●タイトルから『オカルトもの』だと予想してた。
●コルムの理解不能な行動も『きっと精霊の呪いを防ぐための儀式に違いない』『あんなコトして親友を守ってるんだ』なんて思いながら最後の方…
"お前ASDかよw家に行くと約束はしてないだろw"って思ったら本当にASDの映画だった。
徹底的に人の気持ちがわからないから自分勝手な行動ばっかしてるんだよな。
表情も幼いし、1人の人にずっとこだ…
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