(臨場感体験上映にて鑑賞)
最近よく「胸アツ」という言葉を耳にするけど“これがそれか!”と思えた夜❤️🔥
バンドの熱量、音楽の熱量、JAZZの熱量…そんなことを超越した夢に向かう主人公、宮本大の熱量…そしてこの作品に関わった方々の熱量…それらがスクリーンから炎の如く放出されてくるかのような映画でした🎞🔥
この映画のために上原ひろみさんが書き下ろされたという楽曲が非常に素晴らしく、更に上原ひろみさん、馬場智章さん、石若駿さんとのトリオで演奏されるド迫力のライブシーンはアニメという概念など軽く吹き飛ばしてくれます🌪(しかもライブでの演奏シーンで使われる楽曲はほとんどフルで聴くことができるのも嬉しかった!)
臨場感体験上映というものが初体験だし学生の頃に少しだけJAZZやってたし(途中ですぐに挫折したけど…w)原作コミックも映画の評判もすこぶる良いので期待大で観ましたが冒頭からマニアも感心する場面の連発でヤラレまくり!
主人公の宮本大が上京した雨の夜に飛び込んだJAZZ BAR「TAKE TWO」(“TAKE FIVE”へのオマージュだろう)の店主・アキコさんがセレクトした1枚がソニー・スティットのアルバム
そう…ロリンズじゃないほう
そして今夜のような雨の夜にスティットのレコードはナイスなセレクトです✨さすがアキコさん☺️惚れてしまう…
(残念ながら映画のレコードは分からなかったのですがスティットは生涯「リードミスをしたことがない」と言われるほどの名手)
レコードを模したパンフレットはマストアイテムでしょう♪
JAZZは瀕死どころかブーム再来してるようですし音楽好きなら超オススメの映画です✨