【お金がなくとも何とか知恵をしぼっていこう。】
○僕の家庭は貧しいしつらい
●でも学校には通いたい
◇そうだ!商売を始めよう!
◆靴を買うのが目標だ!
★名台詞
先生『立派な靴だ。』
もう取引しなくても堂々と学校に通える嬉しさ。
《ストーリー》○
《演技》△
《音楽》○
《展開》○
《笑い》△
《感動》△
《泣》×
《ハラハラ度》×
★感想
コンゴ共和国のキンシャサは行ったことも無いが、国民の半数は貧しいながらも楽しく過ごしている。でも学校を通えるのもその僅かなんだとか。
教育が行き届いてなくて、貧富の差もあるし、学校指定の服や靴を着ていないと学校に入れないというね。
その中で10歳のサミュエルは靴磨きをしたり、なんとか学校に通うために何とか努力をしている。
何とか通いたい為に商売を行う健気なサミュエルに心を打たれた。
歯ブラシ、歯磨き粉も買えないところから何とかして商談をしていくのは良いね。
民族の音楽にもひかれたし、ショートムービーとしてはコンパクトにまとまって非常に面白かった。
間に挟み込まれている自然の景色は素晴らしい。