MMA版「ベスト・キッド」だったネバー・バックダウンシリーズの4作目
真ん中にドーンとUFC殿堂入りのマイケル・ビスピンが出てるので彼が師匠役かと思いきやまさかの敵役
今までのシリーズとかなり毛色の違う作風になり、よくある地下格闘大会で戦わされるいつもの奴になってました
ただ、主役が女性なのでそこそこ新しくはあります
試合シーンはそこまで面白く無いし、仲間同士で戦わされてるのでテンションも上がらないんだけど
クライマックスは最高に面白かった
VSマイケル・ビスピンは無駄に凄惨で大好物なやつだったし
黒幕のおばさんが強いのも最高
試合シーンは微妙だけど殺し合いのシーンは面白いというMMA映画としてどうなの?っていう作品だけど
格闘アクション映画好きなら観て損はしないとおもいます
今までのシリーズとは一切関係無い作品なのでここから観ても楽しめます