首を絞められる婦長のエロさと
ビリーのセックスした後の自信がどんどん萎んでしまうことへのとてつもない悲しさ
ロボトミー手術の脅威みたいなもの時代背景的なのを感じる
「異常ってなんだ?」って頭に描きながら観ていた
最初に写った患者たちがポーカーをするシーンはたしかに「キチガイ」たちの集まりだったけど
話が進めばそういう視点は薄れていく
結局は理解の有無であり、
視点の有無なのだ。
そういう色眼鏡をかけない主人公はだからこそそこの人々と本当の意味で付き合うことができる
「異常ってなんだ?」と考えつづけなきゃならない。
排除しようと考えることは簡単だけど
これは僕らがしなくちゃいけないことだ