ネタバレしてます。。
感動のストーリー。
決して大泣きする映画ではないが、観た後に何かしらの跡を残してくれるであろう作品。
ーあらすじー
主人公・マクマーフィーは、強姦の容疑で逮捕・刑務所に入れられる予定であった。
しかし、精神異常者のふりをして人里離れた精神病院へ入院することに。
この施設にいる患者達は皆、
婦長に徹底的に管理されていた。
そんな彼らをみて、マクマーフィーはもっと楽しいことをしようとみんなを誘い出す。
マクマーフィの影響で、だんだんと元気を取り戻し生きる楽しみを見出していく患者達。
しかし、病院内へ女の子を連れ込んで乱痴気騒ぎをした事を
婦長に知られ、叱責され脅された1人が
恐怖のあまり、自殺をしてしまう。
それを知ったマクマーフィーは婦長に激怒し手を出してしまうーー
マクマーフィは決して素晴らしい人格者ではないが、
とても人間味がある。
そもそも、人を管理する権利なんて誰にもない。
それを訴え続けた、マクマーフィのラスト……
あのラストは、絶望ではなくチーフと共に自由への旅に出たんだと、清々しく嬉しい気持ちになりました。
ラストの受け取り方は、色々あると思いますが
個人的にはあれで良かったと思っています。
書き直しました
2014.7.8鑑賞