カッコーの巣の上での作品情報・感想・評価

「カッコーの巣の上で」に投稿された感想・評価

秩序のある世界の中で自由を求める人、その秩序ある世界がみんなにとって平等だと思う人。
二つの流儀が映画の中に流れているけど、今の時代では作り上げられない、1970年代だからこそ描けた、"自由"に対しての思想が作品の根底にあって興味深いし、ラストも自由を求める人たちの当時の力が反映されていて好き。
そして、ジャック・ニコルソンの演技は言うまでもなく素晴らしい。
yoruichi

yoruichiの感想・評価

4.0
異常と正常って 区切りはなんなのか。管理する側にも抑圧する異常さがあり 管理される側にも利用する正常さがあり。お仕置きのようなロボトミーには 絶句。"Mommy "のラストで スティーブが走る廊下のシーン、思い出した。
観てよかった。
素晴らしい映画。
最後、チーフがマクマーフィーの身の上に起こったことを悟ったシーンで、字幕にも表示されない、チーフの「oh…no…」というセリフでもう、なんとも表現し難い感情が溢れてきた。この作品の全てのシーンが走馬灯みたいに観ていたわたしの頭に駆け巡って、涙でた。

カッコーは自分の巣をつくらない。巣をつくらないカッコーが巣を作るというようなタイトルを、狂気を演じて精神病院で自らを振る舞うマクマーフィーに重ねてしまう。

患者と医者・看護師という無自覚的な服従と圧力。狂気を振る舞うことから生じる、狂気に対する固定観念。狂気と正常・正義なんて紙一重だということ。マクマーフィーが絶対的な正義のヒーローみたいに、ただ最後みんなで逃げよう!みたいなのではなく、病院にいるひとりひとりの、精神と身体の解放を選択する自由が与えられた演出がよかった。

ただ、ロボトミー手術とか、ショック療法とか、精神医学の非難とかの歴史とかを知らないとわからないものも多いとおもう。
colone

coloneの感想・評価

4.1
情のカタチ
精神病棟という当時タブー視されてた問題を扱った作品
少しでも反乱因子と見るやいないや精神障害扱い
そんな体制に真っ向と立ち向かったジャックニコルソン
ロボトミー手術を受けたフリのあとに
ほんとに受けてしまった描写がせつない
図体のでかいインディアンの決断は間違ってないと思う
悲しいが素晴らしい友情を見た気がする
ほんとにすばらしい作品で一見の価値アリです
個人的にマッハスピード豪速球のガン太はこの映画の主人公のイメージ。めちゃくちゃ大きな事ではないけれど、めちゃくちゃ斬新な事ではないけれど、なんだか凄いことをやってくれる。次に何をやってくれるのか、観ていてワクワクする。そんな感じだから好きなんだと思う。
harusara

harusaraの感想・評価

5.0
死ぬまで心に残ると思う作品。
深く衝撃的で悲しい。
ジャックニコルソン好きで、
大体の結末を分かった状態でみると
なかなか辛いものがあった(´゚ω゚`)


インディアン、、おお!インディアンよ😭
原作はあの人が主役らしいですね。
納得!本も読みたい!
ロマ

ロマの感想・評価

4.6
演技もいいし話もすごく良かった。

カッコウの話だなーって思った。
まあ強いて悪いとこ言うなら何で?ってとこが所々あったくらいかなー

久々に傑作だなーと思えた映画だった

追記
ロボトミー手術というものがあったことを知らなかった。これを通して知ることができた。
この当時からしたらすごくタイムリーな題材だったのだろうな。
功太朗

功太朗の感想・評価

4.8
くらった🗽🗽🗽
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