なつ

リトル・イタリーの恋のなつのレビュー・感想・評価

リトル・イタリーの恋(2003年製作の映画)
2.7
[解説]
『きみに読む物語』の脚本家ジャン・サルディの監督デビュー作。
見合い写真で結婚相手を決める習慣が残るオーストラリアのイタリア人街を舞台に、弟の写真で美女を射止めた男とその弟、美女の揺れ動く関係を描く愛の物語
[あらすじ]
1950年代オーストラリア。イタリア人街で暮らす移民の青年アンジェロは、結婚願望のあるイタリア在住女性たちに手紙を出し続けていたが失敗続き。ある日、縁談を仲介する婦人からロゼッタという美女の写真を渡され一目惚れしたアンジェロは、ハンサムな弟の写真を手紙に同封して送ってしまう。一方、南イタリアの貧しい村で家族と暮らしていたロゼッタは、アンジェロからの結婚の申し出を承諾してオーストラリアへ渡る。
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