あとらす

フルーツバスケット -prelude-のあとらすのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

レビュワーはリアタイフルバ世代の原作&アニメファンです。
前売券買っておきながら忙しくてなかなか観に行けず、
公開期間終了しそうだったので慌てて本日鑑賞してきました。
日曜日ということで客足は30席のうち7割ほど埋まってました。
原作が古い割に観客は若い女性が多く、男性は1~2割でオッサンの自分はかなり肩身が狭い思いでした。

前半は新アニメの総集編&夾と透の原作終盤の追加エピソードで、原作ファンにとってはやや蛇足感を感じました。透入院時の夾と由希のエピソードは作画崩壊しかけていて、ファン故に見ていてハラハラしました。新アニメの終盤エピソードがかなり駆け足だったので補足するための、総集編&追加エピソードと解釈しましたが、広告媒体で煽っていた今日子と勝也のエピソードを期待していたため、かなりヤキモキする展開に。

後半の今日子、勝也パートは期待値高めで見てしまったため、今日子の非行に走るエピソードや勝也が今日子に惹かれた馴初めなどのエピソードがやや陳腐に感じ、感情移入できず。それでも、勝也死亡後に茫然自失の今日子が自分を取り戻して、透の元に戻ったシーンは泣けました。これが本作のハイライトになると思います。

新アニメラストシーズンは毎週涙腺崩壊していましたが、本作はそれほど重くもないので、視聴後すぐに現実世界に復帰できます。個人的には前半の総集編をもう少しカットして、両親と今日子の対立の経緯、勝也自信のエピソード、勝也が今日子に惹かれた理由ににもっと時間をかけて欲しかったです。原作は群像劇でありながら、各キャラのエピソードが上手くまとまっているので、本作もその1部と解釈すれば良いのですが、映画となると厳しめの評価をせざる得ませんでした。

本田透マジ天使!