理髪店を営む中居正広演じる主人公が、戦争へ加わって行く事・その戦争に加わった結果起こってしまった悲劇であると感じた。
職業軍人ではなく一般市民が赤紙で招集されると、当たり前だが身分が1番下である。…
私は戦争映画はあまり観たくないのですが、過去に父と2人で観て心に残っている映画です
戦争中の悲惨さを伝える話ではなく戦後日本の話
裁判の杜撰さ、下級兵士の扱いの残酷さ、困窮した日本、、
戦後日本が…
この上ない絶望。
戦争を振り返る時は都市部や大きな被害ばかり取り立たされるが、日本は想像以上に広く、地続きに多くの人々の生活もあるのだなと。
豊松の悲壮感とは裏腹に四季は本当に美しく撮れてます。
…
7.5・ストーリー(構成・面白さ・深さ)
7.5・印象度(記憶に残る度合・衝撃や感動)
6・再鑑賞(もう一度観たい度合)
8・映像(演出・CGの使い方・美しさ)
6.5・音楽(世界観とのマッチ度・良…
<あらすじ>
高知で理髪店を営む重松(中居正広)は妻の房江(仲間由紀恵)、息子の健一と幸せに暮らしていたが、ある時重松のもとに『赤紙』が届き、重松は戦地へと赴く。
戦いの最中、重松は上官から捕らえた…
このレビューはネタバレを含みます
とにかく中居くんの演技がすごい、中居くんの演技でこの映画が成り立っていると言っても過言ではない
希望に満ち溢れているキラキラの目から、絶望を前に、目が死んでいく姿に変わっていく演技が秀一すぎる
…
石坂浩二をはじめ、俳優陣の演技が良かった。
特に中井君は、明らかに映画の後半にかけて、格段に演技力上がっているのに驚く。
映画自体は、万人にわかりやすい笑いがありつつ、すんなりとしたストーリー展開…
このレビューはネタバレを含みます
...................................................................................................…
>>続きを読む