1950年代製作映画 おすすめ人気ランキング 6971作品

オードリー・ヘップバーンが「妖精」として世界に羽ばたくことになる記念碑的名作。 永遠の都ローマでのたった一日だけの王女…

心ときめく休日が終わり、切なく締めくくられる余韻が心地いい、古き良き時代のロマンチックコメディ。 このジャンルって鮮…

18歳の少年が父親を殺したとされる殺人事件の陪審員裁判を描く。 １１人の陪審員が殺人罪で有罪とする中、8番の男だけが無…

12人のおじさんが本気で討論して考える映画 おもしろかった 子供の頃に見てよく覚えている この映画の影響でワンシチェ…

2021年4月1日 『ケイン号の叛乱』　　1954年制作 監督、エドワード・ドミトリク。 1943年。アメリカ。 ウ…

「アイアイサー！！！」 第二次大戦中、嵐の海上で艦隊からはぐれてしまった軍艦ケイン。それまで威張り散らしていた艦長が…

フランソワ・トリュフォー監督が27歳で発表した長編デビュー作。12歳の少年を主人公に描いた監督の自伝的要素の強い作品と…

１２歳の少年の小さな反抗を、詩情豊かでおおらかなタッチで描いた、トリュフォー監督の長編デビュー作。 スポーツも勉強も…

チーム・クロサワが脚本段階でこの映画の「テーマ」を決める際、「余命いくばくもない男が七転八倒する話」と決めたそうです。…

＜あらすじ＞ 市役所で30年無欠勤で働き続けてきた渡辺勘治(志村喬)は毎日書類に判を押すだけの仕事を淡々とこなす日々を…

日本を代表する映画監督が制作した代表作をついに鑑賞しました。 スケールの大きい合戦が繰り広げられるのかと思いきや、野…

　30年以上の映画ファンでありながら、恥ずかしいことに初めて観ました。大学生のときにレンタルビデオで2本組を借りました…

登場人物の主観によって、ひとつの出来事が好き勝手に姿を変える。「蔑んだ目の夫」「うっとりする妻」「赤ちゃんの肌着まで盗…

芥川龍之介の小説「薮の中」を原作に、同じく芥川の「羅生門」も加えて黒澤明監督が映画化。 ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞…

サイレントからトーキーへの移行期を描いたミュージカル映画の傑作。 監督は「踊る大紐育」のジーン・ケリーとスタンリー・ド…

映画がサイレントからトーキーへの移行期にあったハリウッドを舞台にしたミュージカル✨ 映画の大スターとトーキーに不向き…

子供が親へ送る最高のプレゼントは何か⁉️ それは…ご馳走でも世界旅行でもない。 自分が自立した姿・・・だと僕は思う！ …

尾道と東京。 京子と紀子。 東京が一切映らない東京物語。 物足りなさに満ち足りる。 涙は出ていないのに、不意に拭う。 …

《忍耐+献身+謙虚+優しさ=強い》 ・終戦後初の長編。これでディズニーは業績不振から脱却したらしい。 ・耐え忍ぶ。…

2024年10本目1月10本目 シンデレラ［3.7］ Cinderella（1950）/74分/Disney+/吹替 …

【西部劇としての対比②／多様性とリーダー論】 「リオ・ブラボー」は西部劇とは言っても、イメージとはだいぶ異なり、登場…

オープニングフォント、SISUで見たやつだ！(逆) かっこいい構図や、意表の突きかた、チームの魅力… いろんな人が絶…

2024年 9本目 シャルル ペローの名作童話、眠れる森の美女を1959年ディズニーによって映画化されたアニメ長編作…

2024年18本目1月18本目 眠れる森の美女［3.8］ Sleeping Beauty（1959）/75分/Disn…

ご存知の通り、あまりにも有名なトリップガール、アリスの夢の世界なので、全編にわたり非常にシュールで脈絡のない悪夢的表現…

ルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』をディズニーがミュージカル・アニメ化。好奇心が旺盛な少女アリスが常識外れで不可…

ルネ・クレマン監督が、愛らしい少女の姿に反戦の思いをこめた叙情溢れる名作。 原作はフランソワ・ボワイエの同名小説。 ベ…

DVD📀所有。ルネ・クレマン監督1952年作品。同年のベネチア国際映画祭で金獅子賞、アカデミー賞で名誉賞（後の外国語映…

「ファンタジースプリングス」へ行く前に気分を上げようと、関連ディズニー作品を鑑賞。 まずは言わずと知れた名作『ピータ…

2021年57本目 2月27本目 Disney+月間23本目 2024年37本目2月12本目 ピーター・パン［3.4］…

NHKBS4K。お世辞にもイケメンとは言えないヒッチコックが惚れて本作以外にも「ダイヤルMを廻せ！」「泥棒成金」と三回…

コーネル・ウールリッチ（ウィリアム・アイリッシュ）の短編小説(原題:"It Had to Be Murder")をもと…

粗暴の大道芸人ザンパノと金で売られた少し知能が遅れたジェルソミーナの関係は、男の我儘と女の誠実さといえば聞こえが良いか…

フェデリコ・フェリーニ監督の４作目で、彼を世界的に有名にした名作。 原題: La Strada( ラ・ストラーダ）(1…

これが、伝説の始まり。 これが、世界を代表する日本の"ゴジラ"の第一歩目。そしてこれが、日本の怪獣映画の原点でもありま…

オープニングでゴジラのテーマ流れてる間、ずっと字しか出ない所には驚いた。 1954年は、今よりゆっくり時間が流れてたん…

冒頭のクレジットからおしゃれ〜〜〜〜 犬も子供も街も可愛すぎて悶絶 魚www地獄のパーティwww ユロ氏仕事できなさす…

アカデミー外国語映画賞にも輝いた、ジャック・タチ監督の代表作。 自由気ままに生きるユロー伯父さん。ハイテク会社に勤め…

『西鶴一代女』がすごくよかった溝口健二、二口目に選んだのは超有名な本作。 戦国時代、貧しい百姓の源十郎と藤兵衛一家…

【清貧の原風景】 1953年公開の溝口健二監督の代表作。 上田秋成の著作『雨月物語』から『朝茅が宿』『蛇性の婬』の2…

英国映画協会(BFI）2022年ベスト映画100のうち、見やすい未見作を埋めていきます。 「ネオレアリズモは生きてい…

巨大都市ローマで見つける幸と不幸 レビュー1300本目に選んだ作品は、大好きなフェリーニ作品。 今回フェデリコ・フ…

ライムライトは私の中では、間違いなく、映画音楽の傑作中の傑作だ。この曲が流れるだけで、映画が作るもう一つの世界へ簡単に…

この映画の終盤、サイレント時代を共に生きてきたキートンと世紀の共演を見せたパントマイムのところで、バイオリンを演奏する…

◎小津版サザエさん 婦人会費とテレビ買っての巻 デジタル修復版（1959/2013年）による上映 ＊状態は頗る良好、…

小津安二郎監督の50作目(カラー作品としては「彼岸花」に続いて2本目)。 郊外の新興住宅地を舞台に子供たちや噂話に振り…

[2020.07.11] パトリシア・ハイスミスの同名小説をアルフレッド・ヒッチコックが映画化。 列車内で話し掛けてき…

高速メリーゴーランド 紅茶が好きな窓際さんが言うには、完全犯罪は不可能に近いらしい。 殺人に関しての検挙率は、９６．…

厨子王と安寿。 母と別れ、人買いに売られた悲劇の兄妹。 そもそも、この話の主人公は厨子王なのだ。なんでタイトルは『山…

人身売買の被害を受けた貴族階級の兄妹（花柳喜章＆香川京子）が、山椒大夫（進藤英太郎）の圧政に耐えながら、生き別れた母親…

こちらもNHKBS4Kで約30年ぶりに再鑑賞。 「サイコ」とは対照的にヒッチコック監督作品にしては非常にロマンチック…

アルフレッド・ヒッチコック監督によるサスペンス・スリラー。 原作はピエール・ボアローとトーマス・ナルスジャックの「死者…

真実はいつも闇に葬られる 　ビリー・ワイルダー監督、アガサ・クリスティの戯曲『検察側の証人』を原作とした法廷ミステ…

～～ 病床から復帰後まもなくの重鎮ウルフリッド卿の元に、未亡人殺しの容疑者から弁護依頼が舞い込む。仕事を引き受け付き添…

2021年 鑑賞 21-242-10 原作はサミュエル・テイラー氏の戯曲「麗しのサブリナ」。「昼下がりの情事」「情婦」…

私がこれから観る予定のオードリーの映画は7作。 ①麗しのサブリナ ②許されざる者 ③噂の二人 ④戦争と平和 ⑤昼下りの…

2024年46本目 “Well, nobody’s perfect.” 巨匠・ビリー・ワイルダーが、『アパートの鍵貸し…

伝説の女優マリリン・モンローの作品は今まで見たことがなかったので、タイトルの知名度と監督がビリー・ワイルダーということ…

ノエル・カレフの小説をもとにした当時25才のルイ・マル監督のデビュー作で、ヌーヴェル・ヴァーグの誕生に先駆けたサスペン…

どんなに美男美女でも“je t'aime”リピートはキツい。あれは要らないけど、スムーズに展開し、スマートに伏線回収さ…

謀反の鎮圧に成功した鷲津武時と三木義明の2人の武将は主君のいる蜘蛛巣城へ馬を走らせていたが、途中の慣れているはずの蜘蛛…

その器ではない人が その位置についた悲劇 霧のかかるシーンが多いせいか、どこかぼやっとしたイメージを持っていた本作だ…

人生であれが最後だったんだなと思う瞬間が増えてきた今の私にとって凄く必要な映画だったし、会いたくても会えない人たちとの…

脆く惨めな人生の受容と、ささやかな実り。 実は水面下でイングマール・ベルイマンマラソンをしていたのですが、なかなか言葉…

V.E.フランクルの名著「夜と霧」が収容所生活での内心の変化を描いたのに対し、今作はアウシュビッツのハード面というか、…

アラン・レネ監督、戦時中のアウシュビッツ強制収容所の実態を描いた戦争ドキュメンタリー映画。本作はホロコーストの生々しい…

オードリー・ヘプバーンの代表作で 古典的名作の本作を4Kリマスターの 吹替えで劇場鑑賞。 王女と新聞記者が織り成してい…

‖劇場‖ スケジュールに鬱々とするアン王女に許されたローマの休日。 外見は王女といっても中身は1人の少女。 男の自分か…

フランソワ・トリュフォーの冒険⑦🚲🧑🏻🧒🏼 トリュフォーの短編デビュー作。久々に観た。もう冒頭からの鮮烈✨今観ると色…

【わかる】 自転車のサドルの匂いまで嗅ごうと思ったことはないが、子供の頃（から）、大人のきれいな女性に目を奪われるこ…

オードリー・ヘップバーンとフレッド・アステア主演、スタンリー・ドーネン監督による、パリを舞台にしたおしゃれなミュージカ…

【第30回アカデミー賞　脚本賞他全4部門ノミネート】 『雨に唄えば』などのミュージカル映画の名手スタンリー・ドーネン監…