ビタミン映画さんの映画レビュー・感想・評価

ビタミン映画

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電車男(2005年製作の映画)

3.5

オタクの純愛ラブストーリー。恋愛ベタの♂を応援するためにSNSもいいかも

女教師 シークレット・レッスン(2016年製作の映画)

3.5

チャッカリものの男子生徒と二人の女教師の三角関係。なにも持ってない女教師はついにプライドさえも失ってしまい衝撃のラストを迎える。韓国お得意のグロさなしのサスペンス。ユイニョンはガッキーに激似

トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

3.8

味方が敵で敵が味方の最強チーム。
久々に燃えたアクション映画のMVPはネイマールやね…

弁護人(2013年製作の映画)

4.6

高卒の弁護士がたった一人で国家権力に立ち向かう激熱法廷ムービー。
ソン・ガンホの熱演にエンディングは胸熱の涙がこぼれてしまった…

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

4.0

飼い主に逢いたくて、寿命が尽きても何度も生まれ変わるボスドッグの物語。自分自身も犬を飼った経験があり、涙涙の感情移入。犬はペットというより、大切な家族やねぇ…。爽やか~に感動できた映画。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.8

一見普通の隣人が実はサイコパス。ストーリーは面白かったが、もうひとつ恐怖感が伝わってこなかったのは、勧善懲悪しか許されない邦画ならではの特徴なのかな…

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.5

「2001年宇宙」の旅や「時計じかけのオレンジ」を思わせるプラトニックとエロティックな本作は、これまでの脳天に響くガラスを引っ掻くような甲高い嫌な音のイメージがするキューブリック監督作とは思えないよう>>続きを読む

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.0

溺死やリストカットのシーンではあんなにゾワゾワしたのに、殺人がちょっとお粗末。一級のサスペンス色を漂わせながら母性愛に結びつけていく下りが勿体無い。この手の映画に感動は必要ない。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.3

悪党が悪党をしないヒーロームービー。突っ込みだしたらきりがないけど、マーゴットロビーのはみケツには萌えた。結局はバットマン次回作への布石なのね

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.5

ブッシュ大統領の軍歴詐欺報道を素にしたドラマ。逆転劇が見られるのかと思っていたら結局誤報のまま終わる。誤報により追い詰められる報道マンとユーモアを交えながら記者会見に臨むブッシュ大統領の余裕…それぞれ>>続きを読む

王の運命 歴史を変えた八日間(2015年製作の映画)

3.0

王の怒りを買い王子を米びつに閉じ込めた史実を素にしたヒューマンドラマ。
王子の誕生をあれほどまでに喜んだのにどうしてここまで歯車が狂ってしまったのか…王としての帝王学を教え込むというよりも王子の政治的
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荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.5

選挙運動の日に娘が失踪し、衝撃の事実に直面するサスペンス。頼れるのは自分だけと、一人で探す母の前に次々と明るみになる知らなかった娘の姿。誰も想像しえない結末に後味の悪さだけが残る。

二重生活(2016年製作の映画)

3.8

修士論文執筆のため妻子ある男の尾行を始めた大学院生。物静かでどことなく張りつめた緊張感がミヒャエル・ハネケ監督作を思わせる。他人の生活を覗き見るのはミステリアスでスリリング

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

逃げ惑う兵士たちと彼らを救うために立ち向かう民間人たち。立場が全く逆になった戦争映画は、ここは戦場なのかと錯覚してしまいそうな臨場感に包まれ、終始息をのみながら、エンディングでは爽やかな感動すら覚えて>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

4.5

三度目の殺人…
このタイトルの意味するところは何なのか?
そう考えさせられる映画だった。
そして、自分なりに行き着いた結論は司法の理不尽さ。
殺人を犯した者への合法的な殺人…。
検察と弁護士、そして裁
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デッドプール(2016年製作の映画)

4.5

デッドプールの正体はまさかのヒュー・ジャックマンだったのか( ´∀`)お下劣なのは下ネタだけじゃなくて127時間のネタバレまでしちゃうとはなぁー。あの映画まだ見てないし(T_T)次回作は映画館で見るか>>続きを読む

フリークス・シティ(2015年製作の映画)

3.0

人間とゾンピとバンパイヤが共存する街にエイリアンが襲撃し、バトルロワイヤルを繰り広げるSFコメディ。アクションとグロ満載のSFブラックコメディを期待していたけど、突飛なアイデア以外イマイチな印象だった>>続きを読む

ダーク・プレイス(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

一家惨殺事件で生き残ったひとりの少女と犯人として逮捕された彼女の兄。彼女が見なかったものと兄がひた隠しにする真実が28年後に明らかになってゆく。この28年というのが味噌で、娘がどう見てもティーンエイジ>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.5

疾走するゾンビと人間のエゴはまさに”前門の虎と後門の狼”
愛とエゴを絡ませたゾンビ・ムービーにまさか泣けるとは思わなかった

シークレット・アイズ(2015年製作の映画)

3.5

13年間の執念の空回りは喪失感と爽快感に包まれる。ジュリア・ロバーツの焦燥感とニコール・キッドマンのセクシー。相反するふたつの花の共演も見もの

アジョシ(2010年製作の映画)

3.5

希望など微塵もない絶望がすべての韓国版レオン。ウォン・ビンの哀しいまなざしに魅せられる

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.7

まだやるのか、、、
でも今まで見てきたから一応見とくかって軽い気持ちだったけど、これがめちゃ面白かった。自分の中ではまさかのシリーズ最高傑作❗ラストシーンは泣けたね。新たな冒険の始まりに期待

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

何だかゾンビ映画のようなタイトル。
原作を読んでめちゃ泣けたので脚色に期待してたんだけど、それが裏目に出た感じ。読んでから観るより観てから読んだ方がいいのかも。主演の浜辺美波と北村匠海は、きっとブレイ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

恋…そして夢…
絶対に両立し得ないものを描いた儚いミュージカルは切ない過ぎて、なぜだかハッピー。アカデミー賞での大ミステークが信じられない。やっぱりこの映画が作品賞やね

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.1

トムクル新シリーズのプロローグ的な作品。内容はハムナプトラとほぼほぼだったけど、次回作で大化けしそうなエンディングは◎

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.0

四人それぞれがなにがしかの心のキズを引きずりながら必死に前を向こうとする青春ど真ん中ムービー。タイトルがぴったりの映画だったが、登場人物全員がいい子過ぎて何だか斜に構えて見てしまう。子供の頃のトラウマ>>続きを読む

銀魂(2017年製作の映画)

-

恐ろしく馬鹿馬鹿しい映画ですが、恐ろしく笑えましたwww
以上、現場からケツノアナでしたwww

昼顔(2017年製作の映画)

4.5

映画を見るために慌ててドラマをレンタルしたのが正解だった。完全続編なので映画だけみると着いていけなかったかも。久々の大人のラブストーリーはフランス映画を見ているようでおっさんにも響いた。女の嫉妬は恐い>>続きを読む

団地(2015年製作の映画)

4.7

団地という平凡な空間に宇宙という異次元な空間が溶け込む異色なコメディ。お堅い映画を撮るイメージの強い阪本順治監督とは思えないほどのゆるーいお笑いが、終始ツボに嵌まってしまった。団地夫婦を演じる藤山直美>>続きを読む

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

メル・ギブソン久々の監督作。武器を持たずに人の命を救けることで戦争を戦った実在の男をモデルにした戦争ドラマ。戦争の恐怖と残虐の中で孤立無援でありながら信念を貫き通した男(デズモンド・ドス)の見かけとは>>続きを読む

海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

2.8

原作を読んだ後で映画を観てはいけないといえる代表的な作品なのではと思ってしまった…
満州での商魂、石統やGHQ、石油メジャーとの戦い、そしてイランとの極秘での石油輸入など、常に四面楚歌の状況下でありな
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お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

4.0

歳を取ると吐き気がするほど嫁に嫌われてしまうのかな?
あれは酷すぎるやろ、ワロタけど。
いちいちうるさいお父さんと、なんだか包容力のある伊藤さんに挟まれた娘は幸せ者やね。あの後の3人の物語をいろいろと
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永い言い訳(2016年製作の映画)

4.5

自分は妻を愛していたんだろうか…?
妻は自分を愛していたんだろうか…?
まるで「そして父になる」を見ているようだった彼の行動は、贖罪とも現実逃避ともとれるウソっぽい言い訳にしか見れなかったけど、彼のひ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

これだけ大ヒットしてるのに、おっさんのハートには悲しいくらい響かんかった(´;ω;`)ウッ…。
おっさんにとっての君の名はジェイソン・ボーンやな(笑)

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