教師のロランスは、長年隠してきた自分のセクシャリティを公表して生きていくことを決める。
恋人のフレッドは、整理のつかない自分の気持ちに苦しみながらも、献身的にロランスを理解しようと努めることにする。…
ロランスはいいけどクソつまんねー恋人のせいで超イライラする。ドランお得意のゴミ親描写も2世帯分でお腹いっぱい。いつにもまして暴力性が強いので見てて辟易する。映画だけど同じくらいMVじゃん。演出の手数…
>>続きを読むロランスとフレッドはお互いを愛してたけど、愛し方は全く違ってたし一番大切にしたい事や価値観もきっと全然違ってたんだなって。
前半はどうか2人が上手くいきますように、って思ってたけど
後半になるにつれ…
やっぱりドラン作品がだいすきだ
毎度のことだけど、結局じわじわ終始泣いている。「自分の話す言葉を理解して、同じ言葉を話す人を探すこと。」あまりにもストレートな言語化から始まる入りに脱帽してじわじわ…
女性として生きたいと願うロランスの決意と葛藤。セクシャリティの問題にとどまらず「自分らしく生きる」とは、を描く。
恋人フレッド(スザンヌ・クレマン)がカフェで偏見に怒りをぶつけるシーンは圧巻。映像…
まず入りから痺れた
ファッションも音楽も
あの独特な空間作りが施されたカットも
尖った演出なんかも本当にセンスが良くて
度肝を抜かれる。
何度見ても、登場人物に感情移入するような映画ではないんだけど…
カフェでキレたフレッドに対して、真っ先に感謝の気持ちを伝えられるロランスは人として凄く魅力的。
ロランスがトランスジェンダーをカミングアウトしてからフレッドに出会っていたら、関係性は変わっていたのか…
劇場で鑑賞したので改めて
記録しようと思ったけど演出が攻めているからこそ心にズシッとくるので耐えられず中盤寝てもうたわい.....後でしっかり味わおう。
ドラン作品は演出で感情を最大限に伝えてくると…
ケレン味溢れるオシャレ映画の傑作。
すべてのショットが息を呑むほど美しい。
自分を愛したいロランスと、そんなロランスを息子よりも愛するフレッド。
魂が同じだと、惹かれれば惹かれるほど同じ磁極み…