EijiHishinumaさんの映画レビュー・感想・評価

EijiHishinuma

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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

泣けた。

ラストのLIVE AIDのシーン、フレディ・マーキュリーの魂に触れた気がした。
彼が経験してきた人生の葛藤や、家族や仲間とのいざこざや失恋など、その全てが歌詞とメロディーに反映されているよ
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ビートルズ/イエロー・サブマリン(1968年製作の映画)

4.5

独特のキャラデザインと世界観ながら、やはりビートルズの曲と鮮やかな色彩が好き。

セリフも少ないから子供の感性を養うのにいいと思う。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.7

家族のドタバタ劇。
どの夫婦もどこにでもありそうな関係だが、どこか懐かしい感じもした。
だけどあの人たちみんな同じ家族ってのは胃もたれしそうな一家だなぁ。

小気味いいテンポは山田洋次作品って感じで好
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明日の記憶(2005年製作の映画)

4.3

夫婦愛の映画。

文字通り「健やかなる時も病める時も」だ。

2回目だけど泣けた。
独身の時より泣けた。

ルーム(2015年製作の映画)

3.9

初めて見た世界ってどんなだったろう。
覚えてるわけないけど。
へやの中と外(世界)の区別なんてなかったから。
生まれながらに世界は広がってるのが当たり前の世の中なのに。

ここまで育てた母親もすごいけ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.3

ありのままを受け入れるって難しい。

接する側も接せられる側も、偏見とか同情なんか要らないんだな。
生まれた背景も性格も生活もまるで違う2人でも、ただ相手をひとりの人間として見つめるだけで、こんなに素
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

人生は最大のショーだ。

最高のポジティブ男の最大のショー。

コンプレックスは個性っていいよなぁ。

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.0

クリプトン星人カル・エルでなく、地球人クラーク・ケントが如何にして生まれたか。
そんなお話かな。

それにしても、クリプトン星人同士の戦いだから、超人対決になるわけだが、とにかく何もかもを破壊しすぎ。
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スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

4.3

とにかく盛りだくさんの内容。
あっという間に観終わった。

ローグ・ワンもそうだけど、新三部作はドラマチックな展開が多い気がする。
「泣けるスター・ウォーズ」というか。
これはもうヒューマンドラマです
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スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.5

無人島からの脱出ムービーかと思ったら、冒頭にあっさりと脱出。

次の展開が読めなくて飽きずに観られた。

最後の「何なの?」ってセリフ。おれも思った。

設定が最高でバカバカしくて、でもなんだいい話な
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

4.0

面白かった。

原作イラストを担当した中村佑介がキャラクター原案というところも見どころだが、森見作品を森見作品たらしめているとも言える独特の台詞回しやテンポなど、ディティールまでも拘った世界観が見事に
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.8

これは現代版「母をたずねて三千里」だ!

泣くと思ってて案の定泣いた。
すでに本年度No.1といっても過言ではない。

いつもの道、いつもの坂、いつもの曲がり角、いつもの匂い。
母の笑顔、兄と過ごした
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.7

キター!!

これがクライマックスシーンを見た時の感想。
思わず叫びたくなるほどだった。

エピソード4のオープニングロールのわずか数十秒がこの作品だ。

反乱軍は凶悪な銀河帝国に奇襲をしかけ、見事勝
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怒り(2016年製作の映画)

1.0

誰か説明してください。


観終わったあとのモヤっと感。
じんわり「怒り」を覚える。

ハンコック(2008年製作の映画)

3.4

みんな大好きスーパーヒーロー!
でも、こいつはいままでのヒーローとは一味も二味も違うぞ。
悪人成敗のために街を破壊し、子供にすら本気出す。マスコミ嫌いで態度も最悪。いつも酒を飲み、悪びれず傍若無人とは
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フェーズ6(2009年製作の映画)

3.0

感染系ムービー。

この手の作品でのテーマの1つにある、「自分の大切な人が感染したらどうするか」という、ある種王道がこの作品のテーマ。

原因解明の追究やサバイバル色を出す作品とは少し違うかも。

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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.5

好きなんだけど。
敵キャラの成り立ち、背景及びストーリーが弱い。

たぶん、4も視野に入れた展開だけに、続編が作られなかったのは非常に残念。

ただ、やはりサム・ライミ版スパイダーマンが好き。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

シリーズで一番好き。

大いなる力には、大いなる責任が伴う。

ピーターとしての人生を歩むか、スパイダーマンとしての人生を生きるか。

偶然にも強大な力を手に入れ葛藤する主人公と、ヒーローを求める人々
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

3.4

身体がロボットでも、心がある。

父親って何でしょうね。

下手なドラマより考えさせられるわ。見やすいし。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

アメコミ、ヒーローものって、当たり外れあるけど、楽しく観れた。

インスタント沼(2009年製作の映画)

4.0

三木作品の女性キャラというか、麻生久美子だけなのかもしれないけど、テンション、ノリ、表情、リアクションがいちいち可愛く思える。
でも、現実にいたら大変かも。
ミョーにくだらなくていい。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

この日を待ってた!

ストーリーはエピソード4か?と思えるくらい、あえてのオマージュだろう。
辺境の星に住む女の子がドロイドと出会うことから宇宙を繋ぐ冒険へと誘われるーー!

X-ウィング、ミレニアム
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.4

辞書は言葉の海を渡る舟である。

辞書作りに文字通り人生をかけた人々の物語。

映画は130分と多少長尺ではあるが、原作に描かれていた各人物の辞書作りに掛けた想いや人間模様がどこかあっさりとなってしま
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

貧乏弱小球団のGMが、独自の統計学を用い、低予算でチームを変えた物語。

打率よりも出塁率に重きを置き、ヒットも四球も同じ出塁に変わりないという概念。
また、野球は27個のアウトを取られないと終わらな
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.3

ブラックのスーツとナロータイに身を包んだ、ヒゲにアフロの黒人と、黒髪オールバックの白人のギャングコンビ。
これだけでインパクト抜群、クールだぜ。
ヤク中のユマ・サーマンはぶっ飛んでるのにどこか可愛げで
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

トウモロコシ畑を天の声がしたからいきなり野球場にするなんて、荒唐無稽な話だな、と思って観ていたが、なかなかどうして、ほっこりするストーリーだった。

父親と息子のコミュニケーションツールといったら、い
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.6

切り口はいいけど、そんなにどんでん返しもないのね。
主人公がネットやメディアに振り回されて、殺人事件の容疑者に仕立て上げられちゃうけど、俺が一番心配なのは、小学校の時にイジメにあって引きこもってしまっ
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グレムリン(1984年製作の映画)

3.6

子供の頃にテレビで流れてて何回も観てた。
変に派手なアクションやCGに頼りすぎな最近の映画に比べ、飽きない。

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