Kevinさんの映画レビュー・感想・評価

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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.9

いまいち。

圧倒的に1が面白かった。

なんて言うか、全体的にファンタジー寄り。派手なシーンかますための強引なストーリー構成の様に思えてならない。

いや、そんなアホな。みたいなシーンばっか。カーチ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

痺れるわ。

ヤクザもんとかアウトローとか基本嫌いだけど、これは堪らん。
キャストが神がかってるってのもそうだけど、内容もバッチリ詰まってる。豪華。超豪華。一見の価値あり。

2観てぇ。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.7

良い映画だった。
全体的なストーリー流れは、まあ、そうだよね、って感じだけど各場面が胸に来る。
特に病院前で中野太賀が母親に訴えかけるシーンは凄く好き。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.2

世にも奇妙な物語的なやつ。
オチは、んー、弱め。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.0

SFサスペンスモノとしては超一流だと思う!

色々言いたいけど、これはアレです、何言ってもネタバレになるやつ。
そしてネタバレしたらおもんないやつ。

とにかく見る価値ありまくりですよ。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.9

すごくよかった!!!
主人公達の辿ってきた物語がどうとかは別にアレだけど、演奏にバッチリスポットあたってる所が素晴らしかった!

ピアノの音が沁みた。
芸術ってスゲーって思った。

観るというより聴く
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マザー!(2017年製作の映画)

3.7

皆さん書かれているように、終始不快にさせられる。
「ローズマリーの赤ちゃん」を彷彿とさせるような、気弱な女性と無神経な夫と周囲。

ただただ無力な主人公が悲惨な状態になってくのかなー、と思ってたら不意
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

残念ながら好きじゃない。

見せたいシーンがあって、そこにストーリー嵌め込んだみたいな印象。
引っ込み思案のコミュ症が、いきなりゲイバーでステージ立つか?しかもあの状況で?みたいな謎展開が邪魔して感情
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ザ・ハッスル(2019年製作の映画)

1.5

ダメだ。耐えられない。久々に途中で見るのやめた。
あまりに詐欺が雑。
コメディなんだから気張って観るのは違うって分かってても生理的に無理。

アンハサウェイは相変わらず綺麗だけど。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.3

映像は綺麗だし、俳優陣の演技も素晴らしかったし、古き良き時代感も良かった。

良かったけど、ヤクザに同情はできねぇ。
泣けねぇ。
確かに可愛そうな事になっちゃってるけど、判断能力のあるいい大人になって
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.4

ハッピーエンドでよかったよかった。

エヴァは色んな解釈とか考察があって、マルセル・デュシャンの便器みたいな、観る側に一見したら訳わかんないもの提示してあれこれ考えさせて楽しませる、って手法をアニメ界
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

2.0

オープニングの謎めいた感じとミレパの音楽が相まってる所が絶頂で、後はしょーもない。

あと原作が漫画だからあえてなのか、綾野剛の演技がやけに芝居がかっててクサい。

自分で脳天に頭開ける綾野剛のシーン
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ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.3

ありえない事しでかす阿呆が何人かいるって、パニック映画あるあるだと思うわ。

生きてる間にやってた習慣がゾンビになっても反映される、みたいな事をアイアムアヒーローでゆーてたけど、ちょくちょくそういう場
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

2.5

子供向けだった。
怪物に変身して目ん玉食べるシーン予告で見て、こりゃ堪らん!と思って即借りしたから期待値が空回ったって、そんな感じ。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

主人公が超鬱陶しい。

こんな残念な奴いるよなーって妙に親近感の湧く絶妙なウザさ。

そしてココリコ田中に似てる。ちなみに松本は堂本剛と尾崎世界観を足して割った感じ。

話自体は、いやいやそんな単純な
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友だちのパパが好き(2015年製作の映画)

3.0

皆さん仰ってるようにキモい!
美しくもキモい純愛。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

もっと抉ってくる感じかと思ったら、結構ホンワカしてた。
着火して燃え上がって鎮火してく。

舞城王太郎の名前が出てきたのはビビった。
ただサブカル感はモテキの方向の方が個人的にはツボ。

花の名前を教
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

2.8


キアヌがイケメン!!
感想はそんだけ!

同性愛を通したい愛や青春の葛藤や儚さとか諸々映してるらしいけど、よくわからん!!

そんな事どうでもいいくらいキアヌがイケメン!美しい!
インタビューウィズ
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ゾディアック(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

結局犯人不明なんかーーーいっ!!

の一言に尽きる。

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

4.5

マーゴは悪くないよ!
だってマーゴはずっと誠実だったじゃん。「彼が傷つくわ」のとこは、こっちも泣きそうになったわ。
「夫に30年誠実だったら、一回のキスくらい赦されると思うの」とか、観てて辛かったわ。
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ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.7

ニキータやレオンのリュックベッソン監督作品。

CIAとKGBに挟まれる女スパイの話。

古き良きスパイ映画の良さを残しつつ、現代版にアレンジしてあって、とても良かった。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.2

サスペンスと思いきや、エクソシスト系。

悪魔は結局誰だったんだ?ってのが肝なんだけど、うん、誰だったんだろう…。

調べてみると、断言できない感じが、味な映画みたい。

毒キノコがやたら間で出てくる
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

2.9

ニューヨークでセレブが若干のコメディタッチでロマンスを追う、みたいな話。

ミッドナイトインパリの時も思ったけど、この映画を楽しむには圧倒的に教養が足りないわ。

アイビーとかそういうの好きな人には向
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.3

なるほど春樹さん原作なのね!
通りで!

前知識なしで、サスペンスやミステリー系と思って観たから、コレは見方間違えたー!

前提変えて、もう一回観なきゃな。

シド・アンド・ナンシー(1986年製作の映画)

2.0

パンクとアナーキーと言えばピストルズで、ピストルズと言えばシド・ヴィシャス。

ファックファック連呼しながらドラックでラリって好き放題ってイメージだけど、正にその通りだった。
時代背景やマルコムマクラ
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

2.9

犬も食わない夫婦の離婚喧嘩の話。

初めに親権も財産も半分にしよう、って話し合えば終わってたのにね。
てか、コレは癇癪起こして嫁が喧嘩売りにいってるよな。
でも、不倫した旦那も悪いし。
五十歩百歩か。
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.0

過去と現在が繋がる電話を軸にした仕掛けで話が進んでく。
要約すると現在の主人公が、過去のサイコパスとバトるって話。

よくできてる、とは言い難い。

電話はいいとして、過去と現在の因果関係に無理がある
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幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.3

ラザロってのはキリスト復活の4日後に復活したキリストの友達らしい。

そしてこの映画、脚本絶賛されて、凄い賞取った映画らしい。

要は、超イノセントなラザロが、資本主義&格差社会の現代で、迫害とは言わ
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.3

パラサイトもそうだったけど、ストーリー展開の意外性のクセが強え。

前半は、アホな息子と健気な母親にある日突然降りかかる理不尽な不幸って、テンプレ展開。

謂れの無い罪で囚われる息子。
何とか息子を救
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

3.8

観終わったあと、ウワァ・・・ってなる。

ピエタってのは、十字架から下されたキリストを抱くマリア、の彫刻や絵画を指すらしい。

だから、嘆きのピエタってタイトルはつまり、哀しむ母親。

血も涙もない借
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.8

そもそも原作の漫画は当時の、漫画ってこういうもの、って枠を壊した作品。
当時のマンガって言えば、手塚治やら宮崎駿やらが代表的で、どこかホンワカしてる馴染みやすい絵柄だったのが、大友先生の絵は子供ガン無
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散歩する侵略者(2017年製作の映画)

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タイトル気になって観たら、何じゃこりゃ。

クソつまんねーっ!
マジで一つも共感できなかった。
頭悪い人が考えたSFって感じ。
ツッコミ所しかねぇ。

今年観た映画の中でもダントツでつまんない映画。

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