romioさんの映画レビュー・感想・評価

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

ハウルかなと思って見始めたら、ほとんどハウルだった。

伝えたいこと、メッセージをジブリの世界観をもって見せていく宮崎駿作品に対して、こちらは、もうどんどん説明していってしまうから、観やすい反面、どう
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

映画館で見たかったが、我慢しきれずにアマプラで鑑賞。

原作が大好きだったので、映像となってどうなるかは少し不安だったが、その不安はすぐに吹き飛び、ずっと感動しながら見ていた。

世界一のジャズプレイ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.2

こんなにも面白いのかと驚いた。
やはりいい映画は始まった瞬間から最後までずっと惹きつけるなと、ほんと二時間があっという間に過ぎていった。

堤真一がかっこよすぎる問題があるが、素晴らしい演技で、福山と
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

2.0

上田次郎を求めて彷徨う亡霊がごとく、
阿部寛主演の作品をついつい見てしまう。

鬼教官が音楽隊に入り、戸惑いながらも頑張っていくという作品で。
まあいったら安いドラマ作品なんだが、
なぜか、それをやや
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

2.0

つまんねぇなというのがまず見て思った感想。つまんないよ。

寿司が食べたい頭で飯を食べに行って、鮪が食いたい、でもまあ寿司だったら何でもいい、そんな気分の時に、なんかよくわからないフレンチの創作料理を
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エルヴィス(2022年製作の映画)

2.5

エルビス・プレスリーのことは名前しか知らなかったが、ふと聞いた、
if I can dream がめちゃくちゃ良くて、伝記映画があったということで鑑賞。

見終わってすぐに、ああバズ・ラーマンだったか
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

1.5

劇場版のガリレオの新作があったんだと、アマプラ見ていたら知り鑑賞。

非常に退屈で、くだらない話だった。
何を見せたいのかがブレブレといった感じ。
おすすめはしない。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

1.5

いったい何を見せたいのかがさっぱりだった。
日本では、脳死の判定は臓器移植を受諾した後に行なわれると定められていて、受諾しない場合、心臓が動いている間は生きているということになるという問題があることを
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モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン(1979年製作の映画)

3.2

以前から気になっていたモンティ・パイソン
キリストが生まれてから磔にされるまでのストーリーのパロディということで基本的にかなり面白い。
一つ一つのネタはかなりくだらないんだが、それを畳み掛けてくるスタ
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見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.5

流石に面白い!
ブルーノの気持ち悪さがもう本当に気持ち悪くて。見るのが嫌になるほど(誉めてる)
このサイコ野郎をいったいどうすればいいんだと思いながらの100分間の中で、随所に楽しい演出があるので、見
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話の話(1979年製作の映画)

3.8

何がなんだか、よう分からなかったが、この作品がおそらくベストなんだろうなとは感じた。

25日・最初の日(1968年製作の映画)

3.0

ただただ圧倒される10分間
ロシアのアニメーション
処女作らしい
とくに感想もなし

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.4

見前は、偏屈なジジイがちょっとしたことをきっかけにいい感じになる、よくあるヒューマンドラマものを想像していて手が出しづらかったのだが。
いざ見てみると心を揺さぶられる最高の作品だった!!

まず、第一
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

20年以上昔に、見たきり、あまりもう一度見たいなとは思えない内容の作品だが、大人になってから見てみると、また違った発見があった。

子供の時には、ただのホラー作品の一つみたいな印象だったが。
今見ると
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

スパイダーマンファンに向けたお祭りのような作品。

見る前はまさかアメイジング・スパイダーマンのMJキャッチが今作での一番の見どころになるとは思ってもいなかった。間に合えてよかったねと素直に思ってしま
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

1.8

なるほど。
まず、マーベルやスパイダーマンがそんなに好きではないからどうしても点数は低くなってしまう。

トム・ホランド版になって、子どもに向けた作品になったなと感じていたが、
そんなスパイダーマンと
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

1.3

いったい自分は何を見せられているんだろうかという前半があり。
その後はその補足の時間がダラダラと流れる。
面白いらしいぜこの映画、と友達ともし映画館にまで足を運んで見たら爆死すると俺なんかは思ってしま
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

2.0

まず、ガンダムは第1話しか見たことがない。
閃光のハサウェイの曲が異常にYou Tubeのショートで流れるため、ちょっと気になって鑑賞。

アニメがあっての映画なのかなと思ったが、どうやら映画三部作の
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.0

久しぶりの4dx鑑賞で、
映画終わりに聞こえた、シートベルト必要だよね、という声に激しく同意した。

序盤からadoの音楽バリバリで見ていて楽しくて、これだけでも満足だなと思ってしまった。
adoも今
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Lamb(原題)(2015年製作の映画)

2.0

lamb見に行こうと誘われて、まさかこっちとは思わなかった笑

エチオピアはナイジェリアに次いでアフリカでは大国みたいで、20年後とかに中国の人口を抜いたりと、ホットな国のようです。

父と離れて暮ら
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ブロンド(2022年製作の映画)

1.0

アナ・デ・アルマス。
ただただ彼女には幸せになってほしい。
胸くそ悪すぎ。
そして長い。
こんなに裸が見たくないと思うこともない。

この役やらなくてもよかったんじゃないかと思ってしまうが、本人はやり
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トロール・ハンター(2010年製作の映画)

3.0

本当に、本当にいる!
ってジャケットが最高!

疲れてる時に見たい映画、何も考えずに見たい映画ってのが、世の中には必要なんだな、というのが分かる。

トロールが来るのかな、来ないのかな?
どんな姿なの
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少林寺三十六房(1977年製作の映画)

4.5

ずっと見たかった作品だが、なかなか見れず。しかしネットフリックスにあったので試聴。

始まってすぐは、映像も古いし、カンフーもしょぼいし、期待も高かったからかなりつまらない印象だったが、
少林寺を習い
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ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.8

ロッキー1〜クリードまで見たような満足感。

もっとコメディ色があるのかなと見る前は思っていたが、終始しかめっ面のアーミルカーンお父さんによるスポ根親子ドラマ。

レスリングで金メダルを目指すという話
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.3

しっかりとトップガンの続編だった。
エモいシーンというのか、そんな場面が散りばめられていて、前作からの時間がたった分だけの面白さがそこにはあった。
普通に見ても楽しいが、母のような、前作を映画館で見た
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

1.8

監督はガイ・リッチーだったのかと、見終わるまで気付かなかった。

ひたすら地味で暗いボレロといった感じ。とにかく退屈だ。
キャラの掘り下げも扱いもどれも雑な印象をうけた。
それでもb級映画としての、ス
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

2.5

ずいぶん前に見た作品で、その時にどんなレビューを書こうか迷って書けなかったが、消化しておこうと思い軽く復習。

例えるなら、唐辛子のいっぱい入った鍋に辛いから砂糖とおじさんをめっちゃ入れたような作品。
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.3

最初の30分で終わっていたら4.5
次の30分で終わっていたら4
次の15分で終わっていたら3.5
という感じの満足感。

絶対に怒らせては行けない男を、頭の悪いイキった息子が怒らせてしまう、終わった
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

まったく嫌な気分にならない黒人と白人のハートフルコメディ。
期待を裏切らないという点だけでもありがたい映画。

とにかくトニーがいい奴すぎるということにつきる。
最初から最後までいい奴だった。
仕事が
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父ありき(1942年製作の映画)

3.7

正月には小津だろうと思い鑑賞。

見ても見なくてももはや心が動かされる、そんな作品。
笠智衆がやはり素晴らしすぎて、
最初は、若い!と思うのだが、その後、月日が経っていくに従い老人へと変わっていくさま
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.0


ダニエルクレイグのボンド5作目。
オープニングのドライブからのアクションシーンからして、007はやはり面白いなと満足。
そして、ずっと見たかった、アナ・デ・アルマスのボンドガール。
予告編で一目惚れ
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

2.0


はやく、帰れや、

なんて思ってしまったら、多分、女心もこの映画にも向いていないんでしょう。

フランソワはキモいよな?と見ていながら全世界の人に俺は問いかけたかったが。そんなことはないのだろうか。
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アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノール(2018年製作の映画)

1.8

バンデラスがいるのが面白い。

今年のユーロの開幕式でも歌を披露した盲目のテノール歌手、アンドレアボチェッリの半生を描いた自伝小説を映画化した作品。

話と話の繋ぎ方があまりスムーズではないなと見てい
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