C24さんの映画レビュー・感想・評価

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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.8

観ました!が、もっとちゃんと考察したいので2回目観てから再レビューします!

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.3

わざわざ映画化する必要はあったのかしら。。
煉獄さんはカッコいいけど、ものの小1時間しか活躍しない人が死ぬシーンで日本中が涙したってのが自分とは感覚が違うな、と思った。
音柱、霞柱の活躍が観られるアニ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.0

行定勲監督作品は好きです。
大倉君もずっと好きです。原作の流され侍も割と嫌いじゃないです。
成田凌も嫌いじゃないです。。

どうしてこうなったのか。。もうちょっと期待してただけに物足りなかった。。
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.3

ほんの少し憤りを感じました。
※ こんな花束💐みたいな恋をしたい(思い出して泣いた) と素直に思った人は読まないでください。真逆のことを書いてます。

コロナ禍と子の誕生により、映画館から遠ざかってし
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.9

色々な伏線が張り巡らされたストーリーとそれを印象付けるカメラワークが凄い!
Usはちょっとギャグ要素もあったが、閉鎖空間での出来事って意味でもこの作品の方が恐ろしい。。
ホラーなんかより、よっぽどこれ
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.0

ヨルシカの楽曲と花江夏樹以外の良さがあんまり見出せない作品だった。。
ラスト周辺は猫の恩返しの最後の方のドタバタ感を想起。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.8

レディバードの監督さんだとは知らずに鑑賞。この人は女性の感情表現の豊かさ・リアルさがかなり秀でてる印象。

ティモシー・シャラメに堕落したイケメンやらせたら世界一だと思っている。息を呑む美しさで画面を
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.6

山田杏奈ちゃんのための映画。あれだけかわいそうな目に合うことすら、儚さが増すための装置として働いてる。
清水尋也も相変わらず狂いがちで好き。

チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.1

特に中身は無かった。
岡崎京子作品はどうも好きになれない。。
なんか寛一郎が好き。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.5

菅田将暉の優しさジンワリ系の役がハマってる。そして、趣里さんには狂ってるヒステリックな役に向いてる。
それほど中身が深い訳では無いが、2人の演技とカメラワーク、照明が素晴らしい、

最後に、停電して踊
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.4

ティモシー・シャラメはとりあえずヤク中の役にされがちランキング3年連続1位もらってもいいと思う。
退廃的なティミーも素敵。。
大学でほのぼのしているところ、おうちで弟、妹と戯れるところ、キマってるとこ
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ハーモニー(2015年製作の映画)

3.7

IoT・AIが浸透してきた世の中で「Watch Me」は現実味を帯びて来たからこそ、リアルに考えさせられる内容。
信用スコアとか既に実装されてる部分もあり、画一的な監視社会は周りばかり伺う日本には割と
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虐殺器官(2015年製作の映画)

3.7

登場人物達のポエティックなところが割と好き。
カフカの小説を手にとりたくなった。
あんな風に突然、100年ぐらい前の作家の言葉を引用できるアニメの登場人物達が好きだ。PSYCHO-PASSの槙島とか。
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屍者の帝国(2015年製作の映画)

3.5

21グラムの魂はいづこ。。
ZOMBIE LANDでわろた。
屍者をロボットと読み替えて観ることもできるが、墓を暴いて肉体をそのまま使うところに今は亡き誰かが戻って来るのでは無いだろうか、という思いが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

アカデミー賞発表前夜だが、作品賞取るでしょう。これは。

韓国の貧困とか環境とか社会的なテーマを中心に添えながら圧倒的なエンタメ性も持ち合わせた作品。
かつ、伏線やオマージュが圧倒的。
個人的には金持
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

お兄ちゃんの映画で弟が歌い上げるエンディングの美しさよ。。
「やさしいままで」最高の唄過ぎます。

蒼井優さんの演技も役作りも素晴らしかったんだけどどうしても山里氏の顔がちらっ。
何でもない夫婦の話な
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

岩井俊二作品の中ではフィクション度合いが低くて🙆‍♂️
オープニングの川のシーンから広瀬すずのための映画なんだと認識させられた。
圧倒的な透明感と儚さ、もちろん森七菜ちゃんの幼女っぷりも凄まじかったの
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.0

1番苦手なタイプの映画だった。。
頭の弱い女性が犯罪でバカな男を食い物にしていく話。
しかも全く悪気が無いところが最悪や。。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.8

ええ話だった。
離婚は哀しいことだけれど、そういう夫婦の形もあっていいのではないか。
離婚調停のリアル、ドロドロを描いてる作品としてクレイマークレイマーを今風に焼き直した感じはあるが
何よりアダムドラ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

甥っ子姪っ子に付き添って観たが、普通に面白いかよ!
1からの伏線回収ちゃんと、してくるやん。予め二部作として作られてたみたいな作品。

個人的には火のトカゲがかわいくて好き🦎

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.7

ゾンビが流れて塔から落ちて行くところが爽快!!
前作よりも熱い友情モノ感がマシマシ。
エマストーン老けたな。。
パツキンおバカおねいちゃんマディソンが最高だった。Uberの事業案捻り出してたし

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

エマストーンの化粧が世代を感じる。
そして、若いなこの頃のエマストーン。
なのに、全く変わらないジェシーアイゼンバーグがすごい!そのまんま過ぎてアンドロイドかよ。

ストーリーは特に無いが、男の友情が
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

大人になった面々の過去のトラウマ乗り越える乗り越え方が雑だったけど、前作同様ペニーワイズわろた感。
太っちょの彼がガタイ良しのムキムキハンサムおじさんになってたのが1番ホラー。
やっぱ、見た目って大事
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.3

リンさあああああん!!
「この世界に居場所はそうそうのうなりゃせんよ」

前半はストーリー変わらずだったが中盤からは大幅に別の作品になっていた。
リンさんとのストーリーと終戦の前後の描写は平和で呑気な
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

小学生の時にいとこの家でVHSで観た「帝国の逆襲」。
あの日から世界的スペースオペラの虜になった。
子供の時のお気に入りは映画館で観たIIのドゥークー伯爵とヨーダのバトルシーン。
小学生の自分に言いた
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.4

WTF!!!

シャイニングのノリでソワソワしてたら完全に別物でわろた。
超能力バトル、否、ハリーポッターワールドみが強い気がした。笑

ユアンマクレガーがアルチューなのいつもな気がするのはトレインス
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.6

マッケナグレイス可愛すぎる。
アナベルの怖さもマッケナグレイスの可愛さで吹き飛んでしまった。それに尽きる作品。
この夫婦のシリーズの常連としてマッケナグレイスが活躍してくれることを期待。

とりあえず
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.6

哀愁漂う演技のシーンと最後の畳みかける展開は面白かった。
子役の女の子がすごい良かったです。

が、後はハリウッドに対する情報が圧倒的に無いとそこまで楽しめないのでは。。

運び屋(2018年製作の映画)

3.8

イーストウッドのじじい具合が凄い。

家族を大切にするじいさんは麻薬カルテルの運び屋を延々と続けないのでは?
ムショに入ってからも娘や孫やひ孫は世間の非難に晒される人生になるのに。。
最後まで自分勝手
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

子供がスーパーヒーローになったらそうなるよな笑 特に中身は無いけどエンディングのいろんなヒーローのオマージュは好き。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.6

女性のエグいバトルモノとしての見応え充分。人の嫉妬は幽霊よりもなによりも恐ろしい。

世襲によって、”女王”になるということの酷さ。あの哀れなおばさんを解放してあげてください。。
平和条約のくだりであ
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

開始早々、「ジョーーーーーーン!!」と心の中で叫びました。

そんな幕開けもさておき、サラ・コナーはBBAになってもかっこよすぎて笑ってしまうほど。シュワちゃんはあんまりI’ll be backせずに
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.7

ちょうど公開してたパリで観賞。終始、ティモシー・シャラメの美しさに見惚れた
ウディアレン×ティミーはアリですな。

内容としてはいつも通りのウディアレンで特に何とも無い感じだが、ラストの偶然さにわろて
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

ホアキン・フェニックスの演技がえぐい。
骨が出っ張り過ぎ、笑い方怖すぎ。。
トーマス・ウェイン、アルフレッドは悪者じゃないという固定概念からオカンが狂ってる側からしか見れなかった。
トランプ煽り、所得
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愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.6

園子温作品のオンパレードでござい。
元村田でんでんさんが現村田の椎名桔平に通電されててわろた。
内容は特に無いが園子温過去作品ファンには嬉しいオマージュが盛りだくさん。

結局、自身をジェイに投影して
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