題材は戦国時代を描いた作品には必ず登場する「関ヶ原の戦い」。
「天下分け目の関ヶ原」と言われるように、まさに時代を変えるきっかけになった大きな合戦です。
それまで天下を納めていた豊臣方の参謀・石田三成>>続きを読む
ガル・ガドット主演『ワンダーウーマン』を観てきました。
僕らの世代のワンダーウーマンというと、グラマー女優・リンダ・カーターのTVシリーズを思い浮かべます。
ガル・ガドットはリンダ・カーターと比較する>>続きを読む
本作は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ第5作目。
第1作目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』が公開されたのが2003年7月、2作目『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ>>続きを読む
本作は『のぼうの城』の和田竜が原作。
『のぼうの城』と同じく史実を元にしていて、
1579年に起こった第一次天正伊賀の乱が題材になっています。
当時、伊勢国を納めていた織田信長の次男・信雄の軍と忍者集>>続きを読む
『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 』を劇場で観てきました。
原題は『The Mummy』。
1932年『ミイラ再生』、1959年『ミイラの幽霊』の原題と同じ。つまり本作はリブート作品なんですね。>>続きを読む
昨年末に公開された作品『ドント・ブリーズ』。
あいにく、行きつけの映画館での上映がなく、ビデオがレンタルされるのを待っていました。
結局、WOWOWで放送され、やっと鑑賞できました。
日本公開から約半>>続きを読む
監督はウディ・アレン。数々の名作を生んだ有名監督です。
しかし!僕はほとんど彼の作品をまだまともに観ていませんでした。
本当に恥ずかしいです。
彼の作品はWOWOWで何度も放送しているので、ブルーレイ>>続きを読む
ブラット・ビットとマリオン・コティヤールが共演する『マリアンヌ』を観てきました。
僕はマリオン・コティヤールの大人っぽい美貌が気に入っていて、
本作鑑賞もほとんど彼女目当てです。
彼女、もう41歳なん>>続きを読む
昨年3月に劇場公開された山田洋次監督の『家族はつらいよ』がWOWOWで放送されたので鑑賞しました。
2013年に公開された『東京家族』とまったく同じ俳優、同じ配役なので、続編かと思っていましたが、そう>>続きを読む
美しいプロポーションの人間型ロボットのポスターを見て、劇場で観たかった作品。
しかし、行きつけのユナイテッドシネマ大津では公開されず、一番近い劇場は京都の外れのシネコンプレックスしかありません。仕方な>>続きを読む
前半の見どころはブレイク・ライヴリーのサーフィンシーン。
彼女がスタントなしで実際にしているのだそうで、波間を抜けていく彼女の抜群のプロポーションと顔の表情のアップが美しい!
中盤からはサメとの対>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2014年にオーストリアで制作されたホラー映画です。
WOWOWで放送され、録画しておいたものをこの週末に観ました。
以前からこの包帯の女性に惹かれ観たいと思っていた作品でした。
草原の中の一軒屋>>続きを読む
128分のアニメにしては長尺です。そのため戦争当時の庶民の暮らし振りを丁寧に描いています。原作のコミックに比べれば、短縮しているらしいですが。(まだ読んでいない)
第二次世界大戦を題材にしていますが、>>続きを読む
原作は2012年に発刊された百田尚樹氏作の400万部突破の大ベストセラー。
出光興産創業者の出光佐三をモデルにした大作です。
昨年公開され大ヒットした『永遠の0』と同じ監督:山崎貴、同じ主演:岡田准一>>続きを読む
遠藤周作原作『沈黙』を映像化したマーティン・スコセッシ監督の『沈黙-サイレンス-』が1月21日から公開されました。
マーティン・スコセッシ監督作といえば、
『タクシー・ドライバー』
『レイジング・ブル>>続きを読む
『 ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』はスター・ウォーズシリーズの経過位置関係からすると、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』と『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の間>>続きを読む
スターチャンネルで1973年公開の「エクソシスト」ディレクターズカット版を無料放送していたので、録画しながら鑑賞しました。
スターチャンネルで今頃になって本作を公開するのは、TVドラマ新シリーズ「エク>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
本作はタイトルにあるように、戦国時代の有名な事件である「本能寺の変」を題材に、現代からタイムスリップした綾瀬はるかさん演じるヒロインのコミカルな行動を描くSFドタバタ劇です。
2011年に公開された「>>続きを読む
主役のドクター・ストレンジを演じるのはべネディクト・カンバーバッチ。
日本では劇場作品より、TVで放送された「SHERLOCK(シャーロック)」で人気が出ました。
同じ日に『沈黙-サイレンス-』も観>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作は1966年に発表された遠藤周作著作『沈黙』。
学生時代に遠藤周作作品に熱中した時期があって、原作は読みました。
遠藤周作作品は『沈黙』『海と毒薬』『死海のほとり』などの純文学作品と『おバカさん』>>続きを読む
主演のドニー・イェンは今やジャッキー・チェンに次ぐ、香港のカンフーアクションスターです。代表作は『イップ・マン 序章』(2008年公開)、『イップ・マン 葉問』(2010年公開)になると思いますが、そ>>続きを読む
「デッドプール」をライアン・レイノルズが演じています。「アイアンマン」や「キャプテン・アメリカ」と違うところは、とても軽率なノリのヒーローで、言葉使いが汚いし、行動も悪ふざけがすぎる。そのため本編中は>>続きを読む
11月3日のビデオの日にTSUTAYAで新作100円で借りた3本のビデオ。
前回は「デッドプール」のレビューを書きましたが、今回は「あやしい彼女」です。
2016年4月1日のエイプリルフールに劇場公開>>続きを読む
さっそく観てきましたよ!
DCコミックに登場する悪党たちが、政府の要請を受けてしぶしぶ?世に登場した脅威に対してヒーロー並みの活躍を見せる。
でもDCコミックに登場する悪党って、僕ら日本人には馴染みが>>続きを読む
今週の土曜、『超高速!参勤交代 リターンズ』『君の名は。』『スーサイド・スクワッド』の3本を続けて鑑賞してきました。
時代劇、アニメ、ハリウッド製SFのそれぞれジャンルが全く異なる作品です。
3作品と>>続きを読む
劇場で2D字幕版を観てきました。
3Dの方が確かに臨場感があっていいのですが、
2D字幕版の方が俳優の生のセリフが聞けるので、ちゃんと洋画を観ている気がします。
本作は『マン・オブ・スティール』の続編>>続きを読む
特別試写会で観覧。主人公・千早が入学した高校で「かるた部」を作るために部員を集め、県大会出場までの苦難苦闘は青春ドラマによくあるパターンを踏襲しています。それがドラマのツボを押さえていて、観ていて感情>>続きを読む
北野武監督の3作目。1作目の「その男、凶暴につき」のリアルな暴力描写とはまったく正反対の青春ラブストーリーです。
主人公が聾唖者という設定のため、脇役しかセリフを喋りません。主役を演じる真木蔵人がサー>>続きを読む
Google Chromeを愛用しているのですが、本サイトはInternal Server Errorが発生して、閲覧も投稿もできなくなっていました。原因をネットで調べてみたら、Google Chro>>続きを読む
不気味なクリーチャーを題材としたB級パニック作品です。本作に登場するクリーチャーは海水、淡水どちらにも生息し、魚の生き血を吸い、さらに体内にまで入り込んで内臓まで食らい、やがて死に至らしめるウナギのよ>>続きを読む
ある家族の出会いから結婚、そして家族との交流を描いた作品ですが、主人公がタイムトラベラーという点が本作のミソ。
といって、SFではなく、恋愛・家族物作品になっています。タイムトラベルは恋人、家族とのつ>>続きを読む
リチャード・ギア演じる中年紳士とウィナ・ライダー演じる若き美大生の恋愛。
晩秋のニューヨークの風景の中で、歳の差があるふたりの恋愛がやがて悲恋に変わっていく。
まるで秋から冬に移り変わる季節のようで、>>続きを読む
あと数年で60歳を超える私にとってはとても身につまされる作品。
仕事第一で家族を省みなかった長男が、老齢で癌になった父親を仕事を休んで献身的に付き添う姿に感動。
今は健康なんで、息子に迷惑をかけたくな>>続きを読む
開始早々からハラハラさせるシーンの連続で、二転三転する展開に、ラストまでぐいぐいと引込まれました。
特にラストシーンは本作で本当に伝えたいことがわかり、
感動しました。
原発の要不要の問題だけではな>>続きを読む
8代将軍吉宗の時代、
悪徳老中から課せられた無理難題に、
弱小藩の城主、藩士たちが悪戦苦闘して難題をクリアしていきます。
喜劇なんですが、時代劇らしい大立ち回りもあるし、
個性の強い藩士たちの掛け合い>>続きを読む
戦後70年。
私は終後13年生まれなので、戦争のことはまったく知りません。
子供の頃過ごした、生まれ故郷の長屋の屋根瓦には、
戦闘機から放たれた機関銃掃射の跡がまだ残っていました。
それが唯一私が知り>>続きを読む