たくのん

X-MEN:アポカリプスのたくのんのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
4.0
映画館でトレーラーを見たときからそんな気もしたのですが、やはり一番目立つのはジェニファー・ローレンスの演じるレイヴンです。ファンである私は特に文句はありませんが。

「インディペンデンス・デイ:リサージェンス」もそうでしたが、敵が強力で破壊の規模が大きすぎるためか、破壊の凄さが実感できない気がします。

破壊のシーンよりも、むしろ目立つのは高速移動のクイックシルバーのシーンですね。前作の「フューチャー・パスト」も印象的でしたが、今回もすごい映像で出てきます。

シリーズ最終章と銘打たれていて、確かに6作で時代は1巡したのですが、まだ次の映画が作れそうなエンディングになっていました。キャストや監督が一部交代するのかもしれませんが、また続きが作られそうな感じです。もっとも、ジェニファー・ローレンスは「もう卒業」的な発言をしていますけれど。