1933年。大恐慌時代。新装開店する映画館に行きたくて特別価格の本日18時までにどうにか25セント欲しい少年と、死んだ…
>>続きを読む『日本脱出』に次いで吉田喜重の未見作潰し。なんとなく避けていた感じはあったが傑作だった。まず印象に残るのはどの場面にも…
>>続きを読む金魚の伝統養殖業が盛んな町、奈良県大和郡山市は奈良県最大の工業地域としても知られる。そんな町に母親の仕事の関係でやってきた日系ブラジル人の少年リカルド。リカルドは同じクラスの花子に淡い恋を…
>>続きを読む原題「Waidmannsdank」直訳 猟師の感謝??? dankの由来denkenには「思考」という意味があるので「…
>>続きを読むW・ウェルマンが『つばさ』(28)と同年に発表した、美しく哀しい人生賛歌。ルルの中性的な魅力が男たちの心を開く。
「うわさには聞いたことあったが見るのは初めてだ!…これが愛ってやつか!」 真実の愛(意訳)をみた時、それがいかに貴重…
>>続きを読む「肉体の約束」 本作は一九七五年にキム・ギヨン監督が韓国で最も有名な女優の一人キム・ジミを主演に抜擢し監督したイマニ…
>>続きを読むEUフィルムデーズ2022🇳🇱 アムステルダムとアンネフランク、モロッコ系移民青年とユダヤ人少女を紐づけた秀逸な移民奮…
>>続きを読むシネマヴェーラ渋谷にて鑑賞🎥 ドロシー・アーズナー監督作品を観るのは6作目。 本作は、「キャサリン・ヘプバーン初主演…
>>続きを読むアニメーションの鬼才ドン・ハーツフェルトの特徴がかなり出てきた作品です。DVD『メランコリックな宇宙/ドン・ハーツフェ…
>>続きを読む老女・糸は、今日もまた樹齢500年の銀杏の大木の前に佇んでいた。 75年前、空襲で記憶を失った糸。あれからずっと何か大切な事を置き忘れてきた気がしてならない。 そんなある日、銀杏に導かれる…
>>続きを読むある日、病床の母が娘に宿題をだす。困難にぶつかりながらも一生懸命に宿題をこなす娘。その宿題に込められた母の想いとは…
10年前にデビューして以来、次回作のアイディアを出せずにいる映画監督・グィドンは、地球滅亡をテーマにした作品を書こうとするがいつまでも完成出来ずにいた。ある日、湖のほとりでシナリオを練って…
>>続きを読む全然違うけど、ブラジル版 『生きる』ともいえるような 力強い言葉の数々、顔力に 鷲掴みにされる。 生きるか 死ぬか…
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