sugarさんの映画レビュー・感想・評価

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クルーレス(1995年製作の映画)

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アリシア・シルヴァーストーンがめっちゃめっちゃかわいい。特別な苦労をしなくともなんでもなんとかなっちゃうし、なんでも持っているお嬢さまだけれど、ただ純粋で素直なだけで、家族思いなところもあって、素晴ら>>続きを読む

チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

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TVシリーズは観ていないけど、この時代にチャーリーズ・エンジェルを作るなら確かにこうあってほしいよな、というのがちゃんと観られた感じがして良かったな。過去シリーズを否定しない程度に男性的眼差しを減らし>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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最近わりと娯楽映画ばかり観ていたので、改めて余白がたっぷりあって視聴者を信じてくれている映画というのはまた観がいがあってとても良いなと再認識

ビデオカメラの映像と、実写と、鏡像と、テレビ画面の写り込
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サンダーボルツ*(2025年製作の映画)

3.5

クロスオーバーの楽しさを久しぶりに感じた…!
そして孤独と虚無感を知ってる彼らだからこそできることもある、というのが明確なところが良かったな

後半、ワンダヴィジョンの8-9話あたりを思い返しながら見
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

3.5

実写版が今年公開と聞いたのと、野生の島のロズが好きだったのでようやく鑑賞に至った。今年はクリス・サンダースの年なんだな〜。
異なる種族の和解や交流というのは、リロ&スティッチ、野生の島のロズと通づるも
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.3

ちょっと古さを感じて2000年代くらいのヒーロー映画ぽさすらある(アクションもストーリーも)…と思ったけれど、舞台は2003年だった?そういうことなのか?

4人それぞれの性格のでこぼこ感が魅力的で応
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マグノリアの花たち/スティール・マグノリア(1989年製作の映画)

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サリー・フィールドの演技、母のやるせない気持ち、切実さが伝わってきてずびずび泣いた。序盤の美容室での日常のやり取りみたいなところを含め、女性たちのゆるやかだけれど確かな連帯が見られて、私はこういうシー>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

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3部作完という感じだった!幸せになってくれ!

エマ・トンプソンがエマ・トンプソンで最高だった………

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

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相変わらずダメだとわかってるのに、ダニエルにくらっといっちゃう、ドジでまっすぐで素直なところいい。大変かわいくて良かった。

BETTER MAN/ベター・マン(2024年製作の映画)

3.8

ロビー・ウィリアムズのことはミリしらだったけれど、音楽はどれも良く楽しめた。ここ数年のミュージシャン伝記映画と比べても、ドラッグ溺れ描写がかなり痛々しくしんどかった…よく更生できたな…
他の伝記映画で
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メイド・イン・アメリカ(1993年製作の映画)

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血縁、人種は家族であることと関係があるのか?がテーマにはなっているんだろうけれど、めちゃ軽くていろいろ寄り道もあるドタバタゆるコメディという印象。ゾウに追いかけられながらチャリ爆走するウーピー(どうい>>続きを読む

アイデア・オブ・ユー ~大人の愛が叶うまで~(2024年製作の映画)

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ディカプリオが若い女の子と付き合っててもまたやってるよ〜くらいなのに、中年女性が若い男の子と付き合うほうがタブー視&バッシングされやすいというのはあるよね、なんなんだろうね…
そんな違和感にアン・ハサ
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

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昔のロマコメ大好きだけれど、今の自分の感覚では100%好き、楽しいって言いにくい部分も少なからずあるわけで、好きなものを素直に楽しめるって嬉しいことだなとなった。そんな現代版のロマコメ。大変感謝。
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

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貝殻の男の子マルセルを追ったモキュメンタリー風映画。大変良かった。

この人たちはコミュニティじゃなくて観客なんだ、っていうマルセル、ごめんよ、人間っていうのはだめだね、となって、でもディーンみたいな
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ウィキッド ふたりの魔女(2024年製作の映画)

3.8

アナ雪の源流がここにあるとは私は知らなんだ、、、、

二部作だけれどちゃんと今作でのすっきり感もあるのがよかった。(私は2時間40分、ちょっと長かったと感じたけど)パート2もとても楽しみにします。
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キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(2025年製作の映画)

3.0

キャプテン・アメリカシリーズのポリティカルサスペンス的なところは継ぎつつ、サムの良さってやっぱりそこなんだよなぁってなる、レッドハルクとの納得の闘い方。彼はセラピストであり赦す人なのだと思う。
(自業
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ビリー・アイリッシュ 世界は少しぼやけている(2021年製作の映画)

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Appleこんなに近い距離のドキュメンタリー撮れるんだな。泣いた。どうか健やかに幸せにいてほしい。

セレーナ・ゴメス:My Mind and Me(2022年製作の映画)

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自分を救うことは他者とつながることだということに、自分で行きついたことがすごいなと思った。求められるキャラクターと自分の間で苦しむ姿がつらかったけれど、彼女はすごくすごく真面目な性格なんだろうなと思っ>>続きを読む

野生の島のロズ(2024年製作の映画)

4.0

バッドガイズを観てから、ドリームワークス作品への期待度がすっかり変わった…!物語は全方位的に素晴らしいのはもちろんのこと、絵がずっと豊かになって観ていて幸せになる!この路線が好き!

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

3.4

とても良きキャスティングでした〜ラシダ・ジョーンズ大好き

ローラの日常や彼女の表情、子供たちの様子など、私は子育てをしたことはないけれど、よくあるドラマや映画と比べて子育て描写の解像度が高い感じがし
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モアナと伝説の海2(2024年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

モアナが見た目からも逞しく成長した感があるのがめっちゃ良かったなぁ!
モアナがマウイと本当に対等なバディになった感があるというか、一作目で一人前になったモアナが、今作ではリーダーとしてレベルアップする
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テイラー・スウィフト THE ERAS TOUR (Taylor's Version)(2024年製作の映画)

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同年代の人はきっとわかってくれると思うんですが、10代からいま30代に突入するまで、ともに大人になってきた感覚なので、Taylorのこれまでの歴史がぎゅぎゅっと詰まったEras Tourは大袈裟な話、>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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アリスとフランクが会食でバチバチやりあうシーンがとても好きだった
彼女なら頭脳と体力とどちらにおいても勝機が見えて、いけいけ!やれやれ!と応援しちゃうし、かといって繊細な演技もきっちり魅せてくるので、
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