sugarさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

スーパー!(2010年製作の映画)

-

すごい……最後の最後、エンディングで一気にこの映画が好きになった………

大型フランチャイズ映画でもここから全くブレずに貫き通していたことがわかって面白かった

バービー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

観客がバービーに抱いているイメージ(良いものも悪いものも)をうまく利用したガールズエンパワメント映画になることは布陣から期待していたけれど、想定を上回る守備範囲に感嘆でした、、、
自己批判も込めてバー
>>続きを読む

骸骨の踊り(1929年製作の映画)

-

コミカルにも見えるけど絶妙に気持ち悪い動き。画面に迫ってくる演出にもラストの合体にもすごいびっくりしたし心がざわついた。意地悪いとすら思った。シリーシンフォニー、一作目でこれとはなかなか実験的というか>>続きを読む

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにピクサー作品を劇場で観られて大満足した。

多様な種族のそれぞれの生活風景が面白かったズトピに対して、異なるエレメントが一緒にいること・触れ合うことで生まれる”化学反応”が見せ場となっていて
>>続きを読む

シカゴ(2002年製作の映画)

-

ようやっとです。長いこと観たかった!
そして、好きになるミュージカル映画とそうでないものの境目がようやくわかってきたかもしれない。

たぶん、今作のような舞台演出を再現するようなタイプの作品、これは舞
>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

-

笑えてほどよくグッとくる映画でした◎旅行にも行きたくなる〜

ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの小競り合い(ロマコメ)が何よりの見せ場だけど、本作のもう一つの軸である親が子を想い子が親を想うと
>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.5

めっちゃよかった。ああ知ってる、私もその感情知ってるよって言いたくなってしまった。
お母さんが嫌になる時もあったし、反対にちゃんと自分を見て欲しいと思うこともあったし、なりたい自分になるために友達や関
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

-

え〜!とか、うわ〜!とか言いながら、とっても楽しんだ。トムの全力疾走長回しシーンを筆頭に、目の奪われる、ドキドキするアクションシーンが盛り沢山でした。
3作目ともなると、お決まりの、というシーンもあっ
>>続きを読む

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。バリーが過去と向き合うシーンにはしっかり泣かされながら、絶妙な軽さと笑いのある作品で、エンタメ映画として◎だ〜!

X-MENのクイックシルバー、MCUのクイックシルバー、エターナルズのマ
>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

私はあと何十回観たらこれを作ったアニメーターさんたちの苦労に報いることができるんです?というのが一番の感想…!
前作、白黒キャラやトゥーンアニメ、所謂日本のアニメ的なキャラが共存しているだけですげーと
>>続きを読む

クマの冬ごもり(1955年製作の映画)

-

オープニングや背景が洒落ていた…!
クマだけにbearly🐻

クッキーのカーニバル(1935年製作の映画)

-

画面の端から端まできっちり観たくなる8分間。ウザめのおじさん(お菓子)たちのアピールがちょっとしんどいと思っていたら、ラスト女の子の選択をみんなで喜んでいて、ごめん、君らいいヤツじゃないか!となった

リスの汽車ごっこ(1951年製作の映画)

-

とっても素敵な作品だった。いつもいがみあってるチデとドナルドだけれど、いつになく平和的な解決だった。ドナルドもチデのこと、小さくてかわいい〜ってほっこりするんだね。

マフラーぐるぐる巻きにされるデー
>>続きを読む

リスの手袋騒動(1950年製作の映画)

-

ドナルドの次にチデに遊ばれているのがプルートですね。最後みんなできゃっきゃっ笑って終わるのいい〜。

リスの雪かき(1951年製作の映画)

-

オチがかわいらしい発想で好き〜〜。チップ、デールへの当たりが強すぎる。

みにくいあひるの子(1939年製作の映画)

-

冒頭のやりとりがオトナ…。

シリーシンフォニーのみにくいアヒルの子って1931年版と1939年版の2種類があるのか?製作意図をもし知っている方がおりましたら教えてください……。今現在、ディズニープラ
>>続きを読む

ミッキーの大探検(1948年製作の映画)

-

”ミッキーに助けを呼ばれたけど、自分もそれどころじゃなくて尚更焦る”みたいなところにプルートの忠犬ぷりがみえてたまらん。

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

自分の考えた事を忘れたくないからいつもこうして言語化して残しているけれど、安易に言葉にするのが勿体無いし怖いというのをすごく思ったな。

是枝作品は、『海街diary』と『万引き家族』しか観ていないけ
>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.7

内戦と並行して進むところが面白いのかもしれないが、自分としては”分かり合いたい人とどうしても分かり合えないことの辛さ”みたいなのが、1番、わかる。と思った。

本を読んでいる妹に対して、そんな悲しい本
>>続きを読む

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.5

『フリー・ガイ』よりも前に、『ソウルフル・ワールド』より前に、こんな作品が、存在したことに衝撃を受けた…。(しかもアニメーションで!)
マニュアル通りに生きること、社会の歯車になること、特別な何者かに
>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.5

期待以上に良かった。今はフラッシュを観てしまった後なのであれですが、DCEUの中でも推せる作品になった。

ヒーローや主人公として描かれてきた男性たちの裏側で搾取されてきた女性たちによるシスターフッド
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.3

投稿をあたためてしまった
まあ泣きましたね、何回も泣きましたし、サントラ聴きながら歌詞を読み返してまだ泣けます

個人的には、愛する人を失ったネビュラとロケットが互いを唯一の心の支えとしてなんとかブリ
>>続きを読む

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

-

余命わずかな男が最期に娘と向き合う、いかようにでも感動物語にできるのを、全くそうしない感じ。
途中途中の居心地の悪いシーンは面白く見ていたし、途中とても泣いたし心に響いたんですが、ラストだけは正直ドン
>>続きを読む

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

-

めちゃくちゃ好きだ。面白かった。
『明日への地図を探して』や『アバウト・タイム』の系列ですが、そういうラストに持っていくのか!と自分としては意外性があった。無意味な世界だからこそ何を大事にするのか?エ
>>続きを読む

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

-

残念ながら、4作の中で1番見応えがなかった…。

子ども向けに思いっきり振ることにしたのか、全体的にみんな性格が明るいしノリが軽い…。アクションも衣装もセットも台詞もちゃちいし、昔の戦隊ヒーローものな
>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭で叩き込まれた台詞たちが糸を引きまくっているのに大事な解釈は全部こっちに放り投げてくる。見終わって1週間引きずってるんですが、こうやって引きずってあれこれ考えてしまう映画いいよなあ、ジョーカーを見>>続きを読む

優しいライオン ランバート(1952年製作の映画)

-

子ぞうのエルマーもそうだったが、昔のディズニーの描くいじめ描写というのは、結構えぐくて、本当に可哀想にみえるし悲しい気持ちにさせられる。

子ぞうのエルマー(1936年製作の映画)

-

ダンボの原型のようなお話だった。印象的な涙を流すシーンまで含めてまさに。鳥さんが助けてくれるのも?

リスのいたずら合戦(1950年製作の映画)

-

チデというのはふたりが並んで歩いているだけでかわいいな。これは流石にドナルド不憫。

リスの住宅難(1947年製作の映画)

-

珍しくドナルドが純粋に悪いよね!と思ったらこれが初対決作品なのか。

リス君は歌姫がお好き(1952年製作の映画)

-

これは子どもの頃に何度も観ていたな。デールが手紙抱きしめて顔にキスマークついちゃうのかわいい。クラリス魅惑的すぎる。

プレーン・クレイジー/飛行機狂(1928年製作の映画)

-

楽しかった!他の短編では見たことのないようなダックスフンドみたいなのがいて、うわ〜かわいい〜となった。