kugeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.8

進学前、地元での最後の一夜。

ガンガン流れるミュージックと車車車。

これまた最高な"Johnny B. Goode"

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

王道、贅沢、娯楽映画。

端役かと思ってたアナ・デ・アルマス出ずっぱりで満足。

にしても、とんでもない遺言残してくれとんな。(二回連続)

犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.0

急に終わった夏の締めに。

それはそれはビビりながら見ましたがすんごく面白かったです。
有名なだけはありますわ。

にしても、とんでもない遺言残してくれとんな。

お早よう(1959年製作の映画)

4.5

「無駄があるからいいんじゃないかなあ、世の中。」

いい大人はいい挨拶から。

しりとりあそび。月光仮面。

「たまには大事なことも言うもんよ。」
「いいお天気ですね。」

ファーゴ(1996年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

こりゃ面白い。
コメディでありサスペンスであり。

人生は思いどおりに行かないよ、という話。

ミミズのシーンが秀逸。
会話中の視点ずらし。

ささやかな生活とのさりげない対比。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

Jokerの数倍怖くて身近。

オープニング、よくある構図のセクシーショットが最高に辛辣なメッセージ。(だと思う)

最後、あの動画が再登場するかと思ったんだけどな。

数年に一度は本作とか『テルマ&
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.8

そうなるか。予想外。

人物相関が難しすぎる。
事前に顔と名前は入れとくべきだった。

小虎と彼女のバスケ1on1の印象が何故か強烈。

上映前の映画館の緊張感が他とは違ったね。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いや、アナ・デ・アルマス出演シーンほんとに全カットなんかい!
未だに予告編覚えてるのに。

『アクロス・ザ・ユニバース』と比較してしまうよね。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.8

ケイト・ブランシェットのスーツ姿、いつまでも見てられるわ。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.5

入ってなくてもラテンの血が騒ぐ。
夏の超おすすめ娯楽映画。

歌、基本ラップだからか驚くほど耳に残らないけど、盛り上がりとしては最高なのよ。

近年のミュージカル映画で一番好きだ。

「暑すぎるからみ
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下妻物語(2004年製作の映画)

3.8

良質コメディ。

キャスト全員パンチが強すぎる。

土屋アンナさん、眩しすぎますわ。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

女の人が最っ高に効いてた。

カンペ出しと自宅ディナーがハイライト。あと母親の好演も。

スコセッシ監督、とにかく映画好きなとにかくいい人だと思うんですよね。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人間の愚かで傲慢なことよ。邪魔や。
基本は右往左往しとけば充分なのに。

主役がKong寄りなもんだから、彼への思い入れが弱いと厳しい。

前作、大乱闘KOTMが素晴らしすぎたな。

反撃の狼煙が渡辺
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.8

やっぱりバズ・ラーマン監督が好き。

ディカプリオ&水滴(更には涙)の威力。

台詞がどうにも難しいので、活字の本をちゃんと買います。

このクレア・デインズ、うちの従兄弟の奥さんに似てると思うんだよ
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幕末太陽傳(1957年製作の映画)

3.8

落語『居残り佐平次』を聴いてから。

期待しすぎちまったかねえ。

映画化、としては完璧。
"悪い咳"の効果が半端ないわ。
フランキー堺のコメディアンっぷりもたっぷり。

「デコ助野郎!」

「ごゆる
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マジェスティック(2001年製作の映画)

4.5

胸がいっぱい。

いい映画です。
真面目ジム・キャリー。

闘うべきときに闘えるか、自戒を込めて。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

満足。
期待の200%。

ファッション、勉強します。

ただでさえ同業+マーク・ストロングのせいでプラダ~感がすんごい。(別の役者なのに)
ダルメシアンズもグッジョブ。

火事場での某曲はさすがに笑
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

好き。幸せ映画。

暑い日に観るべし。
泳ぎたくなった。

"Friends are the family you choose."

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.8

ロケ地これ地元か?これ母校か?って思えてくる魔力。

バンドもやってないし女子高生もやってないけど記憶にある話。

香椎由宇のオーラだけレベチ過ぎて調べたらオダギリジョーとご結婚なさってた。

ラスト
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.0

クー!

どこがいいのか自分でも分からんけど面白かったのは確か。不思議。

こんだけ変わった世界観なのに置いてけぼりにならないのが凄い。

クー!

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

ノーラン作品かと思ったわ。
怖いのはたぶんリアルっていうこと。

ここ数年、帰省のたびに泉下の匂いが強まる気がするのよ。

自宅介護を続けてたら、あっちのエンディングになったんだろうな。どっちにしろ誰
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.3

21分。

ハイパーハードボイルドグルメリポートで人種対立飯の回見たなあとか呑気に思ってたら……

開いた口が塞がらない。


WOWOW

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

完全に俺、西海岸いたわ。
これ高校かよ。

MVPはジジ。
ジェニファー・アニストンの再来だ。

あと、名曲(Unchained Melody)の力よ。
一瞬で空気変わったよね。

狼たちの午後(1975年製作の映画)

3.5

狂気のアル・パチーノを想像してたから調子狂った。
ピュアパチーノにハマれず。

つれないラスト。
アメリカンニューシネマ。

脱出(1944年製作の映画)

3.8

終わり方!オシャレすぎる。
5回見た。

"Anybody got a match?"
スターが映画で煙草吸ってた古き良き時代の作品筆頭だわ。『サンキュー・スモーキング』で言われてた通り。
これは確か
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.0

荒廃。

銃撃戦の長回しがスゴイってよく聞くやつ。噂通り。
主人公が無双する映画かと思ったら一発も撃たなくて、なんなら銃すら握ってなくておどろき。

政府があんな薬を配ってるって設定、遠い所の話じゃな
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アンタッチャブル(1987年製作の映画)

4.0

後悔しそうだったので。
駆け込みシネマシティ。

王道。

あんだけじらしても緊張感保てるのはやっぱデ・パルマとモリコーネ音楽が凄いってことなんだろうな。

ケヴィン・コスナーいつ見ても顔変わらんしい
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野いちご(1957年製作の映画)

3.8

孤独な老人が人生を振り返る1日のお話。

息子の妻の言葉が刺さる。
生きながら死んでいるって言われたら終い。

白黒映画とは思えぬ美しさ。

10年おきに観たい。

戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

4.0

80年前のどうしようもなさは十分伝わった。
特に序盤は地獄の黙示録と同じ湿度だったな。

デヴィッド・ボウイのエア髭剃り~煙草もみ消しシークエンスが個人的ハイライト。
正直MVじゃよく分からんかったボ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

今更ながら。
vsKongも近づいてきたので。

想像以上にエヴァ。

KOTMより先の鑑賞を推奨。
主演(ゴジラ)の画面映えがやっぱりね。

公人とはいえ、石原さとみのリップはもう少し赤くてもよかっ
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シューテム・アップ(2007年製作の映画)

5.0

やーーーーーーーーばい。
コメディ。超がつく傑作。

オープニングから拍手喝采。
"Eat vegetables!"


弾"丸されたと思って観てみ?


"Tell me Smith, is the
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

PCで観て正解。

演出だけで勝負の映画かと思ったら違うじゃないですか。

SNSはやっぱろくでもないな。

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暗黒街の弾痕(1937年製作の映画)

3.8

ああ無情。

神父さんのところは鳥肌モノ。
水面のシーン綺麗に撮れすぎ。

恋人と話すときの"Kid"呼びに憧れ始めてしまったかもしれん。

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.8

素晴らしいラスト。
『カイロの紫のバラ』に匹敵する。
ミア・ファローが出てるからって訳じゃなく。

ミュージックボックス(1989年製作の映画)

4.3

新文芸坐さんありがとう。

突然40年前の戦争犯罪で起訴された父親の嫌疑を晴らそうと弁護士の娘が奮闘する話。

テンポ○ストーリー○法廷シーン◎

緊張、緩和、からの。
どこで終わらせるかで迷わなかっ
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