Rinさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

2.0

目を開けたらエンディング、眠れない夜に観たい映画。
穏やかで孤独だから寝ながら観てしまったけどそれもまた良いなと思った。
今度観るときは完走したい。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

5.0

将来、子供に寄り添って観せてあげたい映画。
脚本、奇妙でオリジナリティーあるミュージカルや世界観に心が弾んだ。
ミュージカルは日本語吹替があり感動した。
ジョージーナばあちゃんがチャーリーの背中を優し
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.0

徹底したリアルリティーを疑うことを人々はしない。トゥルーマンもかつてはそうだった。欲のままに生きること、他人と水に流されてはいけない。人気があって楽しい事を人は平気で好む、安全でも。
生きるということ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

5.0

ハリーポッターシリーズに登場する人物が出てきたり物語の繋がりが非常に衝撃的で面白い。
関心する所は作り込まないキャラクター設定、自然で一貫性がある。
総務省やニュートの自宅、フランスの街並み、時代を反
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

公開した年に母親と観に行った映画
あれから流れるように月日が経ち、あの頃と比べてどう感じるのか。ないしは成長できているのか。
開始5分で泣いていた。
心だけ涙脆くなってどうする
少しだけ大人になれた気
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

5.0

舞台は1926年のアメリカNY
狂騒の20年代の世相を詳細に反映している所、ニュートの上着のデザインや仕様、杖のデザイン、実在しそうな魔法動物、世界観に圧倒的に心を掴まれ、全てがリアルだった。心の広い
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

カセットテープや自然の中で読書したり音楽聴いたり自転車漕いだり、何もかも最高な暮らしは隣に花が咲いていると一層、僕の場所は特別になる。
エリオは音楽で感情を表したり本能で行動する。
じっと火を見つめる
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ルーム(2015年製作の映画)

5.0

親子の強い愛で困難を乗り越えた物語
子供の考えは繊細でママが元気でいてくれたら幸せで世界が広く感じる。
孤独になるととても狭く感じる。
例え、世界が広く感じても焦る必要は無い、愛と笑顔と勇気があれば、
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

オフェリアの勇気ある行動に胸を打たれた。

この御伽話は、厳しい現実社会とファンタジーが並列している
誰の心にもあるオフェリアの無垢な感情、子供ながらにして当たり前に疑問を持ち、自分の信念を貫こうとす
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メッセージ(2016年製作の映画)

5.0

フェルマーの定理
光は最短距離をたどる=光は未来を予知できるのではないか。
ソシュールの言語理論
ヨハネ福音書「まず言葉ありき」の様に言葉が概念を生成してきたのではないか。
世界は言葉によって生成され
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

とにかく劇中の、小さくて自分らしい仕草(バスで自分のハットを枕にしたり)(研究所で音楽を流してサンドイッチを食べたり)(お風呂場を水で一杯にして心が躍る事に没頭したり)
イライザは自分のことをよく知っ
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