にょすさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

にょす

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アイデンティティー(2003年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

タイトルと冒頭のカウンセリングで統合の話かな→キーのカウント→あ!こいつらが人格か→ティムが見に行った直後母死亡→え、ティムかよ→あ、警官か→やっぱりティムかい!

売春婦役の人の美貌でなんとか見続け
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キャビン(2011年製作の映画)

2.5

古き神を鎮めるためにホラーのお約束を遵守するシナリオメーカー
VSホラーのお約束通りの順番で死んでいく若者たち

だが、お約束通りにならないと古き神は怒り世界を破壊する

過去の名作こそが至高で、新し
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ニューヨークの恋人(2001年製作の映画)

3.6

予想を裏切らない展開の連続で楽しく鑑賞できた。
こういった映画を今のテレビでも放送してほしいな。

よくよく考えるとスチュアートめちゃ優秀で漢気のある人物やね。

フェイク(1997年製作の映画)

4.0

そこそこ情に厚いがそれゆえにうだつの上がらない小物マフィアのアルパチーノ。
仕事と家庭とレフティーとの奇妙な友情の間で揺れ動くジョニーデップ。

やっぱりジョニーデップはキャラ物でなく素顔を出してる方
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ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.8

ジムスタージェスのちょいヘタレというか戸惑い顔しがちな演技がとても良い

ラウンダーズに並ぶルールよくわからんけど楽しめるギャンブル映画

全てを取り戻すラストが爽快です
どんでん返しとかってほどじゃ
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リミットレス(2011年製作の映画)

2.7

トリップ時の映像自体の面白さと
ブラッドリークーパーのしゃべりが目玉の映画

ラストシーンは少し不気味なものを見るような何とも言えない彼女の視線が余韻を残した

恋人まで1%(2014年製作の映画)

2.5

ただイモージェンを観ればいい映画。

独身の誓いをそれほどまでに重視しなければいけない理由がないので何を葛藤してんねんと思ってしまう。

それで?で締めるのは良かった。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.0

ジムスタージェス目当ての鑑賞

ヒューマンドラマかラブストーリーかと思いきや、伏線なのだろうなというセリフやワードが多すぎて、じれったく思えた


贋作の中の真実はあったのか?
メッセージを残さなかっ
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嗤う分身(2013年製作の映画)

3.7

ミアワシコウスカ見たさに鑑賞。
照明の使い方が抜群で、夢の中のような暗く不穏な空気感を見事に映し出していた。独特で素晴らしい映像だ。
不穏とコミカルのリズム感も良く、わけのわからない世界観をより強めて
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ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.2

シャーリーズセロンの美しさを堪能できます。
エドワードノートンのショボいワル役も合ってて良い。

ただ、邦題どないしたん?

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.7

他人の葬式めぐり、突然の日本兵加瀬亮、それが幽霊、異常な設定を見せられるがとても引き込まれる冒頭10分だ

死をテーマに独特な空気感と本心を冗談で隠す会話と心地よい音楽で進むストーリーが絶妙

両親の
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あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

4.0

フィリップシーモアホフマンの笑った時の目がすごく好き

ズーイーデシャネルのキャビンアテンダント姿とケイトハドソンの美しさがこの映画1番の収穫

胃洗浄してるペニーを眺めて微笑むウィリアム、そこで流れ
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.6

子供時代のキルスティンダンスト
この頃から顔が出来上がってるね

機転が利きまくる少女ダンストの肝の座った表情が個人的に見どころ

クリア後の再開があの展開なのは予想外でした

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.0

サムロックウェルを楽しむ映画
一人芝居すごいよなぁ

契約期間終了間近のサムはおじいちゃんのようで、契約開始のサムが手伝おうとするのを断るシーンはまるで親子のようで、感慨深い

三年の寿命が設定されて
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ラリー・フリント(1996年製作の映画)

3.5

エドワードノートンが友達だと言われた時の目の凄みがとてもいい

最高裁での彼の喋りが観れただけで嬉しい

デス・トゥ・スムーチー(2002年製作の映画)

3.8

子供番組の裏の利権争いに巻き込まれた歌のおにいさん。

銃を構えたエドワードノートンの表情は真実の行方を思わせる凄みがある。

いいバランスのブラックコメディです。

グランド・ジョー(2013年製作の映画)

3.5

黒に近いグレーな世の中。最悪の父親から妹と母と自分を守らなきゃいけない15歳。
そんな彼を対等に見てくれて、父親のように手を貸してくれるジョーは暗闇の中に差し込んだ光だったのだろう。
ジョーが命を賭し
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禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

3.3

サムロックウェルの声質と喋り方が好きだなぁ

ゆるめに進むコメディでほんのりと変わる勇気をくれる良い作品

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

2.5

エドワードノートン 目当てで視聴

リヴタイラーってミラジョボビッチとアンハサウェイ混ぜたような顔なのね

血がついた博士どうなったの?とか急にハルクスマッシュという必殺技出したのとか、ストーリーはあ
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

2.5

誰が犯人かわからないというか、映画的に誰が犯人でもおかしくない、非常に緊迫感のあるストーリー。
ただ、犯人の思想の割にはそこ狙ったのちょっとニッチじゃない?という違和感があった。9.11の爪痕が大きす
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きみがぼくを見つけた日(2009年製作の映画)

3.9

強制的にタイムスリップしてしまう体質というのが斬新なお話。

義父のハンティングがあんな風に繋がるとは、、

ただ、タイムスリップモノでよく考えるあの時のあれがこうなってとかはあまり気にせず、主人公同
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

壊れたエアコンのリモコンのために1日前に戻るという、タイムスリップ系史上最もしょうもない理由でドタバタするコメディ

大学生独特の真面目な話したい時にはメンドくさすぎるノリが良いよね

しっかりと伏線
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.2

ネッドのキャラがこの映画をとても良くしている気がする

何も考えずに楽しめるコメディであり、後悔について考えさせられるヒューマンドラマ

やり直したい過去という誰もが持つであろう悩みをテーマにしてるの
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スノーデン(2016年製作の映画)

3.3

ニコラスケイジでてるやん!!
そこもっと前に出して欲しかった

ジョセフの声がちょっとこもった感じなのが印象的

スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.0

ジョンキューザック出てるんかと思って観たら姉のジョーンでしたね

ドラムのフレディがいいキャラしてる

ビッグ(1988年製作の映画)

2.5

子供の時に観ておもちゃの企画がトランスフォーマーやんて思ったのがとても印象に残っていて再視聴。

この人トムハンクスやったんやと発見があった。

内容的には今はあまり響かなかったが、子供を持てばまた違
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ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.5

出演者がめちゃめちゃ豪華で話もよく練られている素晴らしいラブコメディ。
特に関係者が庭で一同に集まった場面は良いコメディだった。

明かされる情報によって立場が変わるのも本当に面白い。

真実の愛を諦
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.0

涙を流せるまでの物語

すぐに泣いた方があとあと立ち直るのが早いんだろうな

悲しみを涙に変えられるのはとても大切だ

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

4.0

ヒゲ面のライアンゴズリング
困惑した時の顔が少しニコラスケイジに似ている

どちらも少し頼りない感じの役柄がとても似合うね

娘役の子がいい雰囲気出してるね

39 刑法第三十九条(1999年製作の映画)

1.5

「真実の行方」のような感じかなと思い観たが、残念だった。
あのエドワードノートン を超える二重人格演技は無いだろうと思うが、そもそも映画として無駄に長いと感じる。

終始目半開きやったりニヤケ顔やった
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セッション(2014年製作の映画)

4.7

やっぱりこの監督は静寂の作り方が絶妙で抜群の緊張感と余韻を生み出してる

剥き出しの情熱のぶつかり合いが芸術を昇華させたラストは心を震わさずにはいられないだろう

ハメられた演奏会で、憎しみから始まっ
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.3

桐島という存在を高校生達の理想の象徴として描いているのかな?
桐島がいなくなってパニックになった人は、理想を失ってどこに向かえばいいかわからなくなってるのかも。

ヒロキはなんでもこなせる人間だからこ
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オキュラス 怨霊鏡(2013年製作の映画)

3.0

B級ホラーっぽいなと思いながら期待せずに観たのだが、これはなかなか、、
びっくり演出で驚かすようなホラーではなく、じわじわと追い詰められるような恐怖。

序盤、精神病院からでてきて正常になった弟と、鏡
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クラッシュ(2004年製作の映画)

3.8

多人種のオムニバス形式のストーリーが絶妙にリンクし、ひとつの国アメリカを表現している。

虐げられた歴史・経験が絡まり合い複雑な問題で、深い部分を理解しなければ消化しきれない話だ。

こういった衝突が
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凶悪(2013年製作の映画)

3.0

酒飲まされて殺されるじいさんの家族が怖い。このまま飲ませていいの?って聞かれて、もっと飲ませて下さいって答えるばあさんと、その後の静かな食卓のシーンがゾッとする。

殺す事が片付けする感覚で、子供がは
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

キスをした一瞬、永遠を感じた
ってすごく好きな表現。

過去への憧れは誰しもあるのだろう。現在って不満なものなんだ、それが人生だから。

雨のパリが好きな人に出会えてよかったね。

だが、イネズが浮気
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