フィッソさんの映画レビュー・感想・評価

フィッソ

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ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.8

幼い頃見たが、「オズワルドにされるぞ」という言葉が何故かずっと頭に残っていた。
思ったよりコメディ要素が多く、シリアスと半々くらいだった。邦画らしく面白い。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

フォレストフォレストガンプ。
彼の一生は紆余曲折だが、誰も真似できない特別な時間が彼にとってとても幸せなものだっただろう。
トム・ハンクスとその他の俳優たちの演技、脚本など傑作と呼ばれる理由が大いに分
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イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

画のタッチが物語全体の世界観を作っている。女の子も主人公もどちらにも感情移入できて、終始心に響いてきた。セリフが少ない演出も魅力的。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

CODAとして生きる葛藤を抱えた主人公が歌を歌うという自分の生きがいを見つけることで家族と多くの人の愛に気づく物語。
先生や友達そして家族からの愛を感じることができる作品。後半、父親が娘をほんとに愛し
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

元々家族思いの父親が冬場のホテルの管理を任せられたことで、孤独により狂っていく話。男の子の不気味さとホテルの奇怪な様子が映画全体をホラーの雰囲気に仕立て上げている。
主人公の変化の様子が刻々と描かれて
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.8

ローズとジャックがお互いを本当の意味で愛しているのが伝わる話。あの豪華客船に乗った一人ひとりにエピソードがあるのだろう。沈没していくときの絶望感や悲壮感はハンパない。ロマンチックさやスリル感を終始味わ>>続きを読む

ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

4.0

1945年戦勝記念日の夜。1日だけ外出を許されたエリザベス女王と妹マーガレットが終戦に湧く国民のもとへお忍びで出歩きに行く。途中で出会う人たちとの関わりを通して英国で生きる人々の心を感じ取っていく。>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.8

作画の独特のタッチからかホラー要素がより引き立てられた作品。他の実写より感情移入しやすく物語に引き込まれた。アニメ作品特有の「見やすさ」もあり終始展開を楽しむことができる!

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

キングスマンになるための選抜試験を受ける主人公の成長と先輩エージェントとの師弟関係が見ていて飽きない。シリアスな内容なはずなのに重くならないポップさがとてもよかった。
英国の言い回しがとてもいいアクセ
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.0

浅田家を写真に納める次男政志の物語。震災での写真洗浄の活動や家族写真の依頼を通して、写真が持つ力に気づいていく。
政志(二宮)の人間性と浅田家の柔和な雰囲気が自然と感じ取れる作品だった。写真1つひとつ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

アンハサウェイ主演の名作。ファッション雑誌「ランウェイ」の伝説の編集長ミランダを相手にアンディ(アン)は彼女の無茶振りに必死に答えていく。未開の世界に触れていくアンディはファッションの奥深さに感化され>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.4

アクションとバイオレンス増しましの今作。日岡(松坂桃李)の変わりぶりがすごく、上林(鈴木亮平)が演技上手くて怖すぎる。前作のストーリーが良かったため期待しすぎたか。物語は1作品目を越えれずかな。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.7

二宮くんを中心に日本人キャスト達の演技力の高さに驚いた。リアリティの追求とハリウッドならではの迫力が物語を奥深くしている。最後のシーンの西郷(二宮)は日本兵そのものだった。名作。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

役者それぞれの演技が上手すぎて物語に引き込まれる。ガミさんが強烈だが芯が通った刑事であることがいっそう人物像を深めていると感じた。初ヤクザ映画。面白い!

真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.8

湯川先生が全く事件に興味を示さなかった前半だったが、徐々に宿屋の家族の秘密を知っていき事件の仮説を証明していく。少年と湯川先生のやりとりに面白いところとシリアスなところの緩急があり癖になる。

インセプション(2010年製作の映画)

4.6

複雑な世界観なのに展開の面白さにぐいぐい引き込まれていく作品。CGを使わないこだわりや渡辺謙の演技の上手さが自分をよりこの作品にハマらせてくる。純粋にすごい映画だった!

エルヴィス(2022年製作の映画)

4.2

エルヴィスプレスリーという世界で初めてのアイドルと呼べる存在となった男の話。音楽の一つ一つが個性的でエルヴィスという人物と彼の音楽が好きになった。面白い!

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.7

とにかく阿部サダヲが怖い。。岡田健史くんが引き込まれそうになるところがドキドキの展開だった。最後の終わり方も映画を上手にまとめていると感じた。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.3

ピクサーらしい夢のある話で登場人物がみんな可愛かった。後半スリル感が面白かったが、少し長く感じてしまった。

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

スケールや映像はとても面白かった。ハリーポッターを少し想像しながら見てしまったため世界観に没頭しきれなかったのが惜しかった。

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.7

設定が際立っていて、主人公の戸惑いと葛藤がとても印象的に描かれていた。ジムキャリー好きになりそう笑

ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

トムハンクスの演技が物語をいっそう引き立てている作品。空港内での仲間たちが個性的で登場人物にとても愛着が湧いてくる。設定からストーリー展開までとても満足度が高い作品!

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

3.8

成長したJよりKの方がまだまだ何枚も上手な感じが見てて面白い。やっぱりこの二人!ヒロインが上手く物語のキーになっていて面白かった

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.7

90分という短さでテンポよく面白い映画。トミージョーンズとウィル・スミスの2人の師弟関係が見てて心地いい