こんな大物歌手ばかりじゃ、エゴ捨てないとまとまらないでしょう。でも途中波乱ありましたね…。
名曲の裏には、ドラマがあります!!
ループ映画なのに、飽きずに見続けられる展開が良かった!!
単なるコメディに終わらずに、夢を諦めずに仲間と力を合わせてやり抜く大切さが語られている。なによりもマキタスポーツさん演じる部長キャラが最高で>>続きを読む
おひとり様に慣れ切ったOLが、脳内に住むもう1人の自分と折り合いつけながら成長する。もうひとりの自分が男性なのはなぜ!?まぁいいか、深く考えずにこの不思議ワールドに浸かって楽しみました。それが、綿矢り>>続きを読む
ヨウティエとクイインは、それぞれ貧しい農家の子で厄介者扱いされて、見合い結婚させられた。
2人は農民以外の選択肢はなく、家畜を飼い、麦やトウモロコシやじゃがいもを育てて生計を立てている。大地を素足で>>続きを読む
病に冒され余命幾許もないヘイゼルとオーガスタスが出会い、恋に落ちる。お互い精一杯生きている姿が涙ぐましいのですが、ちょっときれいにまとまりすぎている感じがあります。
大人が、子供の頃を懐かしむ。ノスタルジーも度を過ぎると危険。
しんのすけにとっては今を家族と共に生きることとが大好き、そして大人になることが憧れなんですね。ほのぼの…。
顔もよく覚えていない、名前も知らない…けれど初恋の人を、一途に追いかける。千代子はいつも走っている、その疾走感。
「あの人を追いかけている自分が好き」
都会に住むピエトロが休暇で過ごす山の別荘で、地元の少年ブルーノと出会ったのが11歳。それから四半世紀の男の友情を描く。
山しか知らない野生味溢れるブルーノと、未だ行く方向性を決められない都会っ子ピエ>>続きを読む
1930年代のハリウッド、誠実な青年ボビーが恋したヴァニーとヴェロニカの恋愛を、軽やかに描く。
W.アレンの得意なクラシカルなインテリアや衣装がとても素敵です。
シニア世代の住宅事情。
いろいろ目移りするけれど、長年住み慣れた家が一番いい。エレベーターないけれど、思い出が詰まっているから。
大好きなモーガン・フリーマンとダイアン・キートンだから、安心して観れ>>続きを読む
ロシアの長距離列車。女子大生と、2等列で同室になった粗野な若者とのロードムービー。
わっ嫌な感じ…と思わせる若者、こんな狭い客室でずっと一緒にいるの耐えられない…と同情していましたが、意外といい人で>>続きを読む
天才数学者だけれども、その正体を隠して名門私立校の夜間警備員をするおじさんと高校1年生のジウが友情を深めていく。
答えではなく、過程が大事と教えられたジウは、数学だけではなく人生をも学んでゆく。
あ>>続きを読む
セレブな暮らしをしていたジャスミンが一転、無一文になって血のつながらない妹のところに転がり込む。
神経衰弱で常に安定剤を飲み続け(W.アレン映画の特徴!?)、独り言をいう癖があり、落ちぶれたにも関わ>>続きを読む
パリの下町に住む学生のアントワーヌは、趣味でラップを作って歌う。そんな彼の歌が、オペラ教師のマリーの目に留まりスカウトされる。その後の展開は、想像の範疇でした。
オペラ座の屋上や、舞台裏、シャガール>>続きを読む
都内に住む中流階級の家庭が、金銭問題から家屋敷を処分し、崩壊してゆく姿。
とにかく、お金の話が多い。
夫が事故死して実家に戻った長女は、現金100万円を譲り受けた。資金繰りに困っていた長男は、そのお>>続きを読む
花の女子大生の楽しそうな映画かと思いきや、かなりヘビーな内容でした。
厳格な校則で育てられている(管理・監視されている…と表現した方が近い)全寮制の女子大生は、男女交際や個人のプライバシー獲得のため>>続きを読む
新薬を開発する博士(ケイリー・グラント)が間違いで若返りの薬を飲んでしまいドタバタコメディが始まる。妻役のジンジャー・ロジャースも加わる。
ケイリー・グラントがこんな面白いことするんですね
100年以上も前の貴重な映画、サイレントながら、役者の感情がひしひしと伝わってきました。
中国人青年と、貧しい少女の純愛。
broken blossomsというタイトルも、邦題の散り行く花も…なんと>>続きを読む
これもピエール・エテックスの無言一人芝居。
結婚記念日を祝うために、あれやこれやと準備しているのに、ことごとくうまくいかない…待ちくたびれた妻は…。
とても面白いです。
思ったようにいかないもどかしさを面白おかしく描いています。
ピエール・エテックスの手さばきは、まるで手品師のように生き生きとしています。
屋外のキャンプでも、収容所みたいなキャンプ場でも、人間は現代の便利な生活を試みる性なのか⁈
ピエール・エテックス監督、初めて観ました。
修復されたフィルムで、きれいな色彩が目に飛び込んできます。
夫婦生活もくたびれてきたある社長が、若い秘書に恋をして妄想するコメディ。ユーモアに富んでます。>>続きを読む
のんびりした田舎で暮らす中学生:そよとその家族、ともだち。
ほわ〜んとした空気感に癒されます。
観ていて辛すぎる、まるでドキュメンタリーのよう。中東の地獄のような貧しい生活を知り、胸が張り裂けそうになりました。
ラスト、ゼインの笑顔は心底笑ったのであろうか⁈この先のゼインは笑える人生を送れるの>>続きを読む
大切なものを失った喪失は、どうやっても継ぎ合わせできない。
その絶望感と苛立ちが、独特な感性で表現されている映画だと思います。
ラッシーの賢さと、どんな逆境にも凛としている佇まいは見事です。
犬は人間の言葉をちゃんと理解している一方で、人間は犬(動物)の言葉を理解できない…人間が動物を飼っているという考えは不遜です。
人種の坩堝、アメリカらしい問題提起。
人と人が接する時、何かしらの感情が生まれる。それが白人と有色人種だったらどうであろうか⁇人種差別、偏見、思い込み…フィルターがかかった状態では衝突(クラッシュ)>>続きを読む
ホイットニー・ヒューストンの伝記的映画。ホイットニーは当時大ヒットして、繰り返し聴いていて大好きでした。
48歳という若さでこの世を去ったホイットニー。歌うことが彼女の全てで、そのために命を削ったの>>続きを読む
前作に引き続き、ニコラとその友達と、家族。今作は友達少なめで、パパとママの騒動プラスおばあちゃん。
とにかく可愛いし、画面のカラーコーディネートがおしゃれ。このシリーズ、大好きです!!
赤いベストがトレードマークのニコラ君とそのクラスメイトのおはなし。
ちびまる子ちゃんみたいに、学校の友達と家庭での出来事だけですが、そのほのぼの感に癒されました。とにかく可愛いし、フランスらしいエス>>続きを読む
社会にもなじまず、他人嫌いのバーナデット(ケイト・ブランシェット)が、現実逃避で⁈南極に行く…まぁコメディだからこんな設定もあるのでしょう。
夫婦愛、親子愛で救われるラスト。
ケイト・ブランシェット>>続きを読む
フランスの女流画家
映画に登場する彼女の絵画がとても素晴らしく、食い入るようにみていたのですが、最後に実在の画家で伝記的映画だと知り、驚くとともに納得しました。その名をあまり知られていないセラフィー>>続きを読む
ゴッホが画家になる前に伝道師だったことから始まる伝記的映画。画家としての苦難の道も丁寧に描かれています。
ゴッホの人生を振り返ると同時に、その時に描いた絵画も紹介されていて、とても分かりやすいゴッホ>>続きを読む
ベニシアさんの生き方は、当時NHKの番組などで紹介されてブームとなりましたね。そのころから好きです。
庭に咲くラベンダーを全部摘み取らずに、蜂の為に残しておくなんて、優しい方!!「庭は天国に近いとこ>>続きを読む
後期印象派の画家:ゴーギャンが、パリを逃れてタヒチでの創作活動に没頭する…という流れを期待していたのに、ゴーギャンと現地で結婚した少女:テフラとの現実的な生活がメインに描かれていて期待外れ。
その後>>続きを読む