あられちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

あられちゃん

あられちゃん

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.7

まだ発達障害というものが浸透していない時代に生きたあみ子の話。

あみ子は他の皆んなと同じように本能に従って生きた。ただ真っ直ぐに。

だけどどうしてか皆んなと同じにはならなくて、同級生からは煙たがら
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そばかす(2022年製作の映画)

3.8

私の人生と重なる部分が多かった。

基本的に自己否定を自らするタイプでは無いのに、他人に自分を否定され続けると自分はおかしな人間なのかと思えてくる。

「どうして自分が思っていることを話したり表現した
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夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

"あるものを失う代わりに欲しい物が手に入る"と噂されるウラシマトンネル。
幼い頃の事故で負った心の傷を抱える塔野は、同じクラスに転校してきた花城と協力関係を結び、トンネルの調査を始める。

過去と向き
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「とっておきの花火だったのに…」「いつ買ったんだよ」「…小5」「取っておき過ぎだろ」が好き笑笑

クローゼットに並ぶ洋服を抱きしめるところで感情移入した。

けど、正直全体的に私好みではなかった。

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

2.5

感動モノです!というハードルが上がりに上がった状態で観ました。12分で大抵の人は感動し涙するってどんな作品なんやろって。

先入観なしでふと手に取ったら感動したのか?タイミングが悪かったのか?私の心が
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

2024年一本目。
話題作で評価が高かったので期待しましたが、自分好みではなかったのが本音。

戦争の悲惨さを全面的に描いた映画が数多くある中、戦時中の人間の強さ美しさ儚さが描かれた本作。
でも、綺麗
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.7

海の世界と人間の世界。

アルベルトとの出会いをキッカケに憧れの人間の世界に足を踏み入れたルカ。
友情、夢、冒険、自由、家族、人間の友だち…

アルベルトとルカの無邪気な友情に、子どもにかえりたいなん
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.5

観て後悔した。

序盤で一度後悔して、でも復讐シーン観ずにここでやめたらこの最悪な気持ちで終わっちゃうと思って続行。
で、また後悔。あそこでやめとけば良かった。それの繰り返しで結局最後まで。

観終わ
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ソウォン 願い(2013年製作の映画)

4.0

8歳の少女が小学校への通学途中、酒に酔った男に暴行され、心と体に一生癒えない傷を負う。

なんとか一命はとりとめたものの、8歳の少女の心は深い絶望の中にあり、ソウォンは父ドンフンに対してさえも怯えるよ
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

取り調べ中の容疑者に容赦ない暴行を加える検事に対する嫌悪感からスタート。

そんな中取り調べ中の容疑者が謎の死を遂げ、その犯人として暴行検事が冤罪で逮捕される。ごめんなさい…ざまあみろと思いました。
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隣人-The Neighbors-(2012年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

初めからマ・ドンソクがおるから安心!って思い込んで見てしまうのは何故でしょう笑笑
安心感半端ない。

ほんまにごめんけど残り34分のあのシーンで吹き出した私は性格悪いかな笑笑
犯人どうしていけると思っ
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ひとくず(2019年製作の映画)

4.5

観る前に戻ってもう一回初見で観たい。
とてもとても、良かった。

好き嫌いは極端に分かれる内容やと思います。

上西雄大さんが脚本、監督、主演等を務め上げた本作品。
彼自身、母親に手をあげる父親から逃
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.5

ー生きている限り生きていてほしい。

料理しながらのながら見をしてしまって、この映画はながら見ではなかったなと後悔。

しっかり観たらこの作品のメッセージを受け取れていたはずやのに。

父の介護に実の
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.0

いじめが加速して家族を奪われた少女による復讐。復讐側含めてイカれた人間の集まり。

友だちになった人がこの映画好きって言ったら距離置きたい…と思うような内容。

無垢なる証人(2019年製作の映画)

3.5

とある事件の目撃者は自閉症の少女ただ一人。
真実を知るものは亡くなった本人と被告人と少女だけ。

自殺なのか他殺なのか、被告人は冤罪なのか…

自閉症への偏見がある中、証人として立ち上がるのには高い壁
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誰も知らない(2004年製作の映画)

3.0

内容的にも終始どんより。
少し救いのあるような演出になっているけど、実際の事件はこんなものじゃないんやろなと思って調べてみたら本当にこんなものじゃなかった。

巣鴨子ども置き去り事件。実話を元にしてい
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星明かりを見上げれば(2022年製作の映画)

4.0

仲間2人と葬儀屋を営むムショ帰りのモー・サンメイは、自堕落に暮らしているうちに父親には疎まれ、彼女には浮気の上で逃げられるという行き場のない人生を送っていた。
そんなとき、ある老婆の死に立ち会った事か
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CURE キュア(1997年製作の映画)

3.0

まぁ、好みでしょうね。

萩原聖人の色気は良かった。
サスペンス?の良さで言えば不気味さはピカイチでも終始どんよりで、「無」とか「空」って感じ。

私はハラハラ系が好きやから不向きでした。

ステップ(2020年製作の映画)

3.5

山田孝之さんってこういう役もできるのか。素晴らしい。

子役は藤田ニコルの幼少期ですか?ってくらい藤田ニコルで可愛かった。今どうしてるんやろ。

内容的に私に刺さりそうやのに思いの外。
こういう系の見
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最愛の子(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

年間20万人が行方不明になっていると言われる中国で実際に起きた児童誘拐を描く。

ある日突然姿を消した幼い息子。探し続けて長い年月が過ぎ、息子が誘拐され他人の家の子どもとして育てられていることが分かる
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

フォローしとる人が多数観ていたので鑑賞。

優しい両親のもと平凡に暮らす女子高生が、両親を助ける為にお金を工面しようと親友の誘いで歌のオーディション番組に出場。
「オーディションの際に、歌のついでに披
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

反抗期の娘を持つ母。
口数も少なく顔を合わせれば嫌な態度で突き放される。会話もままならない母娘。

「あなたがそういう態度なら私もあなたが嫌がることをします!!」と断言し、その日から母の嫌がらせ弁当が
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必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.5

頑固で言葉が雑な大家さんを見て、うちの婆ちゃん思い出した。the昭和な婆ちゃんで、言葉が雑やから周りに煙たがられちゃうんやけど、実は心配の裏返し…不器用な人です。

この映画の大家さんもそう。人を寄せ
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予告犯(2015年製作の映画)

3.0

新聞紙を被った男が犯行予告と犯行現場をライブ配信する事件が発生。

国の法律で罰せられないような事案を対象に、シンブンシの男は制裁を加える。

一見国を恨み、社会を恨み、犯行を繰り返しているように捉え
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.5

ざっくり言えば…
1999年と2019年の過去と現在で、同じ家に住む同い年の女性同士が固定電話を通して通じ合い、過去を変えることで事態が悪化していくスリラー映画。

うーん…好みの問題。私好みでは無か
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怒り(2016年製作の映画)

3.0

東京・八王子で起きた殺人事件。犯人が整形で顔を変え逃走し1年が経過した頃、東京・千葉・沖縄にそれぞれ素性の知れない3人の男が現れる。
犯人が現場に残した「怒」の文字の意味とはー

俳優の演技の凄さには
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青の炎(2003年製作の映画)

3.5

母と妹と3人で幸せに暮らしていた17歳の少年。
ある日10年前に結婚してすぐに別れた男・曾根が現れ、家に居着くようになる。
酒に溺れ母や妹に暴力を振るう曾根から家族を守ろうと17歳の少年がある決意をす
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スマホを落としただけなのに(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観るならこちらの韓国のをお勧めする。

伝えたいことが明確で、気が散る設定も無いし観やすい。

あ、でも犯人がイケメン過ぎて気が散ったな…笑笑
観ながら「顔小さいな」「頬上がると涙袋できるタイプなんや
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目撃者(2017年製作の映画)

4.0

深夜2時に帰宅した主人公はマンションの外から微かに響く悲鳴を耳にする。
上から様子を覗くとそこには金槌を振り上げる男と逃げる女性。

偶然殺人現場を目撃してしまった主人公は、最悪な事にそのことを犯人に
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.0

何か物足りなかった。

就職した先の銭湯の秘密っていうのは面白そうではあるのに、全部中途半端な感じ。

サイコパスなら振り切って観れるのに、悪魔でも自分は人情のある人間であるかのようにうつるから受け入
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

私的衝撃的なオチやった。

基本的にヒューマン系が好きな私には、殺人鬼やと思ってた奴が実は…て言うのは心にくる。

観終わるといつものコレ系の観終わったときと違う感情で、すごく切なくて悲しくて静かにな
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.5

2001年9月11日/アメリカ同時多発テロ。実話。

アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほぼ同時にハイジャックされた。

3機はターゲットへ激突。1機はターゲットへ到達することなく墜落した。
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