ユコリンさんの映画レビュー・感想・評価

ユコリン

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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかくエイミー!
とにかく胸糞悪い…

変に頭が切れるというか、知識があるせいでやる事なす事が悪質。
エイミーが張り巡らせていく罠で、ニックの立場はどんどん悪い方向へ…
真実が最後に明かされるという
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サベイランス -監視-(2001年製作の映画)

2.0

イマイチ入り込めなかった。
主人公が監視されているという不安が、あまり感じられなかったからかもしれない。
後になってから
この人にも監視されてたのかー
となるが、どちらかというと常に監視されてる描写が
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告発の行方(1988年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

性犯罪を取り扱った物、女性である自分はどうしても被害者の立場になって観がちで、胃の上のあたりが終始ぎゅうっとしてしまう。
法廷物は被告側の弁護人が被害者に対して厳しい言葉をぶつけるシーンがあり、どこに
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

2.0

なんだか厨二病の香りが感じられる。
グッズ(?)であるとか、それらを使った悪魔祓いとか、イマイチ世界観が入り込めない。
それを楽しめるか、終始背中がザワザワするかで評価が分かれるのではないだろうか。
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ペイチェック 消された記憶(2003年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

BSでやっていた吹替版を鑑賞。

記憶を無くしているであろう未来の自分へ残した品の数々。
それらの謎を解きながら、追手から逃亡…
まず、筋肉ムキムキベンアフレックのエンジニアがあまり知的に感じられない
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

クローズドサークル?スリラー?ホラー?
山の中、開けた場所なのに付き纏う閉塞感が息苦しい。

早い段階で観てる側にヒントをくれるので、こりゃ全員が親子だなとわかるし、後半の流れがちょっと急すぎた気がし
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.0

なんの前知識もなく、リュックベッソン作品とも知らずに鑑賞。

•リアーナが出てきてビックリした。
ある意味、あの宇宙人はハマり役。
•画面の色彩が綺麗。
•話の展開が早くて、飽きずに集中できた。

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ザ・ミスト(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

謎のガスに街が覆われる。
免疫疾患により、外に出られずカプセルの中で生活する娘を連れて逃げ出すために奮闘する夫婦。

途中途中で夫婦を襲う試練が、言い方は悪いが非常に地味に感じることもしばしば。
酸素
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.0

期待せずに観たのだが、面白かった。
さすがスピルバーグというか、登場人物の善悪や起承転結がハッキリしてるおかげで物語がわかりやすい。
それに加えて、既存のキャラクターが出てくるワクワク感も堪らない。
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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

2.0

善→アメリカ
悪→ロシア
こうまでハッキリと描かれるとロシアが気の毒に感じてしまい、観てる最中に
「ねぇ、ダイジョブなの?ロシアの人達、不快になってない?」
と余計な心配をしてしまって、余計なドキドキ
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レインメーカー(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

昔観たものが放送されていたので観賞。
今回観たのは吹替板だったのだが、これがちょっと失敗というかマットデイモンに合っていないと感じてしまい、せっかくの彼の演技の素晴らしさが半減。

自身の目標とする弁
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

黒人の主人公には白人の恋人。
彼女の両親に会いに行く前に、黒人の彼を連れて行くと事前に伝えないのかと問う彼。
彼女の運転する車でその両親に会いに行く途中、動物を轢いてしまうが運転していない主人公も黒人
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ディスタービア(2007年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

よくあるハラハラドキドキ展開。
早く逃げて、早く逃げてー!
と手に汗握りたい人向け。

主人公の覗き趣味(暇つぶし?)が生理的に受け付けず…それ故に主人公ケイトに肩入れできず、ターナーに追われて殺され
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魔界探偵ゴーゴリIII 蘇りし者たちと最後の戦い(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんじゃこりゃー!
やっと明らかになった謎、重ねて重ねてビックリさせようと頑張ってくれた印象。
1番笑ったのは、あのおチビちゃんが魔女で、しかも戦ってたとこ。

ロシアでは人気があったのかな?
次もあ
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魔界探偵ゴーゴリII 魔女の呪いと妖怪ヴィーの召喚(2018年製作の映画)

2.0

映画というよりも、ドラマ?
数話分をまとめたような構成で、3に続く…となったがもう慣れた。
相変わらず内容は仰々しくしてるけど、大そうな話ではないという印象。

女王フアナ(2001年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

腹が立つー!
嫁いだ娘にとって、母親の存在は心の支えだったはず。
その母親が亡くなって沈んでるときに、浮気現場目撃の流れはひどい。
狂人だなんだって言ってたけれど、浮気を止めない(止められない?)フェ
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マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

めっちゃ笑った!
話の流れはそんな取り立てて珍しくないのだけれど、人間をハエに置き換えるだけでこんなにもハラハラドキドキ?
いや、ハラハラドキドキなシーンもハエだからゲタゲタ笑えた。
ハエが弾丸避ける
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.0

悪党達を仰々しく集めて、そのあとの展開が早いおかげでキャラクター達の個性がぼんやり。
ただし、ハーレイ・クインは抜群に可愛い。
ウィル・スミスは存在感あり過ぎた。
あり過ぎてずっとウィル・スミスとして
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白い家の少女(1976年製作の映画)

3.0

詩人の父親と2人で暮らしているという少女。しかし一向に姿を見せない父親。
ずっと1人で過ごすリンに、周りも不審に思い…
1人で生活する少女を見ていると、娘を持つ親としてはハラハラと不安感でいっぱいにな
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

2.5

わかりやすくまとめたのだとは思う。
思うのだけれど、演出がなんだかずっと背中をむず痒くさせる。
やはり漫画だからあの世界観に浸れたのであって、実写ではチープに感じられてそれをずっと観ているのが苦痛にな
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

2.5

最終章のための第2章といったところなので、物足りなさが勝った。
カンナちゃん、原作のカンナちゃんに似てる!と思ったが、演技が棒読みというか…仕方ないか。
それにしても、小池栄子はどんな役も上手だなぁ。
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.0

数年ぶりに観たが、原作ファンとしては漫画の実写化はどうしても受け入れがたい。
が、この映画は配役に違和感が無いのでそんなに拒否反応が起こらない。

第1章は続きを観たいと思わせるのに、十分な作りだった
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ダークタワー(2017年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

中高生が書いたネット小説みたいな話と流れだった。
でもキング原作なのだから…と思って最後まで観たものの、物足りないまま終わってしまった。

ジェイクとローランドの心の交流が描かれていないのに、急に相棒
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.5

素晴らしい終わり方。
最後まで最高のエンターテインメント。
ハラハラドキドキに加え、3作を通して主人公マーティが成長していくさまは、観終わった後に爽快感、充実感でいっぱいにしてくれる。

若い頃に観て
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魔界探偵ゴーゴリ 暗黒の騎士と生け贄の美女たち(2017年製作の映画)

1.5

ロシアの映画は、今まで見たことがなかった。
不勉強なまま、予備知識なく鑑賞開始。

話の進み方が独特のリズムだったり、主人公の頼りなさであったり、時折入ってくる謎の間合いであったり、過剰な演出が妙に笑
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フリーダム・ライターズ(2007年製作の映画)

4.0

なんの予備知識もなく観たが、とても良い映画だった。
観終わってからノンフィクションだと知り、更に胸が熱くなった。
彼らの今が、明るいものであると願って止まない。


赴任したのは荒れ放題のクラス。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

part2も失速せずにこの面白さ。
備忘録のための感想なれど、説明不要。
今までに何十回と観ているけれど、多分この先もまだ観るだろうから。

2015年にはホバーボードがあったのか…
初めて観たあの頃
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

小学生の頃、地上波でやっていたのを映画好きな母に勧められて観たのが初めてだっただろうか。もう何回観たかわからない。

そして息子は小1、過去・未来・現在の時間軸がイマイチ理解出来てない頃に観ただけだっ
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グラスハウス(2001年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

両親が事故で亡くなり、姉弟が引き取られた先は10年以上前に近くに住んでいただけの夫婦。
その夫婦には何かを隠しているような不審な動きが。

内容は特に目新しいものではなく、取り立てて面白い映画ではない
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いつバレるのかとハラハラして、これは身体に良くない。観終わった後、わずかに寿命が縮んだかもしれないと不安な気持ちになった。

クスリと笑える部分もあるのだけれど、貧困を笑いに変える部分(例えば近所の家
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ランナーランナー(2013年製作の映画)

2.0

私が日本人で、ギャンブルに興味がないからなのかしら…
主人公であるティンバーレイクが自らこの世界に入っていった時点で自業自得と思ってしまい、最後まで抗う姿を応援もできず。

あとはベン・アフレック、こ
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グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

2.6

そんなバカな

という設定なのだけど、とにかくイライジャ・ウッドの演奏が違和感が無くて、
そのおかげで興醒めせずに安心して最後まで観られた気がする。
ただ内容はさほど大したものではないので、期待せずに
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.5

ダニエル・ラドクリフが思いの外よかった。
CGを使った演出もギャグ?みたいなのが笑えて、ここまで吹っ切れてるとこちらも斜に構える事なく観られて良い。
1作目もそう観られたら、もっと楽しめていたかもしれ
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

2.0

イリュージョンはCGだと冷めて見ちゃう。
1作目は起承転結の起承くらいと思えばいいのかしら…

ラッキーナンバー7(2006年製作の映画)

3.2

よくある人違い系のアクション?
かと思いきや、最後にどんでん返し。
終わり方も良かった。

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