chiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

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ブラックミラーがよく出来すぎてるせいもあってもう少し倫理的社会的な深さは欲しかったけど、イケボアンドロイドことダンスティーブンスのセリフとか視線、仕草の人間味抜き取った芝居がさすがだったのでオールオッ>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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ここにもチェーホフ出てきた...!
朝子には共感も理解も及ばないけど衝動が暴走する可能性は自分にも大いにあるなあ。
現実は伴っていてもどこか軽薄な「好き」のセリフが耳に残ってる。

ザ・コール(2020年製作の映画)

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さすがの韓国スリラー最後まで展開容赦ないですね!!
バーニングのチョンジョンソ出てたかわええええ

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

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アクション多かったからもっと知的戦略もほしかったかな。スミスつよw

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

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作戦とか調査とか難しいこともも好きが故っちゃそうなんだけど教会のシーンでの愛は利己的とか大胆とか、結局感覚的でいいと思わせてくれたとこがよかった。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

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この現実の一方、安全極まった家で反出生主義の本を面白く読んでる自分がいるわけで...。
存在はしてるのにそれを存在たらしめるものってなんなんだろう。ゼインは戸籍も身分証もなくても毎日ルーティンみたいな
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ユリゴコロ(2017年製作の映画)

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原作前に読んで面白かった。内容覚えてないけどまんまなのかな。ずっと重ーい暗ーい連鎖。
吉高由里子は闇要素が似合うしやっぱり桃李くんの芝居マイブームだわ良い。

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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定期的にみたい聴きたい会話。特に最初の2エピソード笑った。
(ジャパニーズを示す手話?が目をつり上げる動作だったことを除く)

ラブレス(2017年製作の映画)

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息子以外はみんな間違っているようででも連鎖や反動と考えると仕方ないような気もして。かと言ってそれぞれのパートナーの間にも愛情は見えないし...。物理的にも人間的にもずっと冷たかった。

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

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この2人の会話ずっと聴いてられる...。
同じコースでデートする観光客とかいそうワイもやりたい。

エル プラネタ(2021年製作の映画)

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切り取り方のスタイリッシュさと言ったらもう完璧じゃん。シンプルな撮影とキラキラファッション(モノクロ)の相性もよかった。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

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食事に絞ってる設定の発想面白い。後半盛り上げればキューブとかスノーピアサーみたいになれた気がする。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

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同じ「人間」で文字通り肌の色が違うだけだって事実を投げつけてる鋭利すぎる短編...。

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

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モンティパイソンラブなので監督とキャストだけで楽しいし爆発のたび盛大に笑ってた。
情報管理社会だけどダクトとか紙媒体とかアナログなとこが逆に今となっては非日常だからそれほど怖さは感じなかったかな...
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さらば青春の光(1979年製作の映画)

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激動の60sだ、、、。
次の秋冬はモッズコート着ようかな。
Quadrophenia聴きます!!

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

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実際そんなことしないけど例えるならフランス映画を流しながら長編小説を読んでるみたいな体験だった。
エンタメでも社会派でもないしかなり長い。でもどこも目が離せないし描写は丁寧でいてかつ無駄もない。もちろ
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

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優しさと暖かさが一貫して包んでるけどマイノリティとか関係のビターさも滲んできてそのバランスがとても上手い。

アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

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ツナギの淡い黄色みたいな雰囲気が話にもキャラクターにも表れてた。頼りなさすぎる強盗にオーウェンウィルソンぴったり。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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芝居してる松岡茉優ちゃんって外れなくかわいい。大泉洋、いい上司。

明け方の若者たち(2021年製作の映画)

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10年後にまた観たい。
花束は恋愛と人生の道がテーマだったのなら、これはそこの境目がかなり明確で別テーマとして独立できていながらも映画としては仲良くできてた感覚。2つを緩やかに繋いでくれる親友くんがと
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スイミング・プール(2003年製作の映画)

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物書きと官能とミステリー。とってもオゾンでした。ジュリーあのビジュアルと声はずるいよ...。
フランスかイタリアの田舎で一夏過ごしたい。

記憶の夜(2017年製作の映画)

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後半ジェットコースター展開すぎてww
初めからしっかり違和感だし不穏なんだけどそうくるとは.....。
韓国サスペンスいつもたのしませてくれてありがとう!!!

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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史実巻き込んでて想像以上に壮大でワクワクした。コンラッドの選択が作品総じて見てもほんとに切なくてやるせなくて今思い出してもうわーん泣ってなる。途中は1917かと思ったくらいにはしっかり伝わる戦場のシー>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

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やっっっと観た。いつでも観れたけど楽しみにしたくて後回しにしててでもその期待してた長い時間もすっかり超えてきて大満足。絵画のようなショットとは聞いていたけど特に海とか自然の入るシーンは画家フリードリヒ>>続きを読む

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

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劇的展開はあるのに丁寧ていう塩梅が綺麗に表れてる。良作だー!
お兄さんの太陽と影の話をずっと念頭に置いて見てたらどこもシーンの意味が増してジワジワ染みた。俳優さんたち顔の造形整いまくっててスクリーン映
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アリス(1988年製作の映画)

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完全大人向けフシギのアリス。小さくなったら人形、卵から孵るのは骨格、夢に出てきそうな目がイってるうさぎ...脳みそどう使ったらその発想出てきますかね...

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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劇場公開ありがとうございます!
極度の社会風刺をここまでエンタメ化しちゃうアメリカさすがすぎてw
脇までキャストの厚さも抜かりなかった...

スワロウテイル(1996年製作の映画)

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イェンタウン存在してないことがびっくりなくらいのリアリティだった。日本語、中国語、英語、それぞれの訛りが残った互いの言語がそれを強めてるんだと思うけどこれ役者さんがすごいや...。
今のイケオジ俳優た
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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光と水ってこんなに美しかったのか...!
モノクロとカラー混ざってるのもおもしろいけど意図はわからなかった。
内容は説明できません難しすぎます。

マスク(1994年製作の映画)

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エターナルサンシャインどこいった、、ほんとにコメディアンなんだな、、、

CURE キュア(1997年製作の映画)

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この超自然性とリアリティある個人の憎悪が殺人て形で表れるの怖い。作品のテンションは低めだから芝居が光ってる。

楽園(2019年製作の映画)

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話に一貫性がないのといきなり村八分始まってたことと事件の関連が?だけど『悪人』『怒り』と同じ心地は楽しめた。この類だと『殺人の追憶』が優勝しているのでどうしても物足りなかった...。芝居がとても良いで>>続きを読む