サク山チョコ次郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

サク山チョコ次郎

サク山チョコ次郎

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天気の子(2019年製作の映画)

4.7

前作とは打って変わって、新海誠カラーを前面に出したtheセカイ系作品。世界と好きな子どちらかの選択を迫られた時、迷わず自分のエゴを貫き、その代償をどう払うかまでみっちり描き抜く。

これ!!!これを待
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

4.1

魔法少女という枠を利用して描きたいものを描いているのが良い。成る程失楽園か〜。ここからどう物語が動くのかめちゃくちゃ気になる。

透明人間(2018年製作の映画)

3.4

今だからできるアニメーション表現技術で、さあ勝負!って感じ。雰囲気すき。

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)

4.0

おもしろかった!白黒映画で笑い転げたの初めて。

プレイタイム(1967年製作の映画)

4.3

幕開けから終わりへ進むにつれ画面にいる人数がどんどん増えていく。小さい頃読んだ「ミッケ!」の様に画面にいる人物を探す楽しさ。音が特徴的に作られていて、それを手掛かりに見つけ出すのが面白い

すれ違う人
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天国と地獄(1963年製作の映画)

4.5

画面の構成も話の構成も、めちゃくちゃ計算され尽くされていて(最初なんて、部屋の中のカットしかないのに)見ていて気持ちがいい。追い詰められた状況での人間の心理戦が構図やセリフ回しで見事に描き出されている>>続きを読む

深夜食堂(2015年製作の映画)

3.0

多部未華子ちゃんががっついてご飯食べるシーン、抱きしめたくなるな。

海街diary(2015年製作の映画)

-

随分前に見たみたい。記録…
リアリティを感じさせて欲しかったけど、コミックの演出を引きずってる気がしてなんかハマらなかった。実写の良さは…………

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

-

テレビで見たけど、特に刺さらず途中で見るのやめた…。一から見たほうが良かったかな。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

-

ジュディ・ガーランド、歌うま!

セピアからカラーへの転換は今見てもハッとする演出。ライオンヘタレすぎて愛しい。持っていても使うからこその能力という教訓。エメラルドの都へ花畑を駆けていくシーンとか、終
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CLOVER(1999年製作の映画)

3.0

こばと と wish を思い出した。歌う天使。

けど、この二作品と違ってかなり世界観はダーク。だがそれがいい。デザイン超好み。

天使のたまご(1985年製作の映画)

-

なんか凄いもんを凄い技術で描いてるけど何が何だか…



ステンドグラスと魚の影、ラストの女の子が水中で見せる表情好き。パーツしか理解できてない。ルドン…

マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.7

片渕監督は描写が丁寧。視点が優しい。

「この世界の片隅に」から見始めた、片渕監督の作品。独特な土地の言葉が、見ている人を物語へぐんと引き込んでくれる。パステルトーンの風景があったかい温度になって感じ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.1


「それ、テーブル拭く布巾💢」で、めちゃくちゃ笑った。そういうのあるよね〜。謎なリアル描写好き。

こういったリアルさとファンタジーさが独特な配分だと思った。細田さんは毎回挑戦するなあ。これは観客選ぶ
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COWBOY BEBOP 天国の扉(2001年製作の映画)

4.0

カッケェ

キャラがスイスイ動く。これが20年近く前に作られたって凄まじいな

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

4.6

考えるな、感じろ!

からのイントロ。胸アツ。


意外とリーは無駄な戦闘を好まないし、妹のためにそっと涙を流すし、無邪気な笑顔を見せるし、紳士……♡だった。惚れそう。脳みそまで筋肉ダルマだと思ってた
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戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.5

正義の味方のような振る舞いも、計算を張り巡らせてセコく生き抜く術も無く、ただもうふらふらと戦乱の時代を生きていく、呆然と情けなく生にしがみつく主人公が生々しく思えた。

長い長い陰鬱な戦争描写が続くな
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

絵みたいな場面作りが特徴的。テンポのいい紙芝居を見ているような気持ち。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.9

お兄ちゃんが、伝わらないって分かってるのに「寂しい!」って言ったシーンが切なかった。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

4.6

冒頭の浅草の街を駆けていく描写でもう惚れた。しみったれてるけど優しい表現。


90年代末の懐かしい空気が心地良かった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

健全な選択でヘロイン再開すな。マザー・ファッカー!

画と音楽がクール。

孤独で息が詰まりそう

花様年華(2000年製作の映画)

2.8

中華映画ほぼ初見。独特の湿度の高さに驚いた。カメラも寄りのカットが多い。そして突然のスローモーション。

セリフの言い回しも初めて聞くタイプ。画面の外を感じさせる演出?が新鮮。思わせぶりなというか
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