サク山チョコ次郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

サク山チョコ次郎

サク山チョコ次郎

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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

2.9

シーウィード達の鮮やかな踊りに痺れた。学校の廊下でハイジャンプするシーン特に好き。あとやっぱりエンディング、ブチ上がる。

吉本新喜劇ばりのべったべたな展開だけど、それが良い。悪役はペルシャ猫飼いがち
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

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美術見たさに。ご飯美味しそう〜サンドイッチ真似して作った🥪

ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

4.3

影の横浜のお話し。

メリーさんというひとりの女性の一生。この時代だからこういう存在が生まれたんだなあと。メリーさんを取り巻く人々も個性的。

元次郎さんの生涯がこれまたドラマティックで…。なんとも言
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イヴの時間 劇場版(2009年製作の映画)

4.1

アニメ版を見て惚れこんで、映画版も鑑賞。畳み掛けるような独特な会話のテンポも突然の沈黙も心地よい。

箱庭的というか、舞台を見てるような。リフレインの中で少しずつずれ始めて見えてくる次の場面。たまらな
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世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

3.5

スペクタクル通学路。子供と一緒にお話ししながら見たい。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.8

今年1良いアニメだーーーー!(号泣

アニメとしての完成度がめちゃくちゃ高いと思う。映像を始めとした技術はもちろん、カットの入れ方や間、表情の見せ方諸々…説明しすぎず行間を読ませる演出が好きです。本当
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.0

近代を舞台に描いたお伽話。

人間のドラマやリアルな物を求めるとちょっと肩透かしを食らうけど、完成度の高い寓話として見れば楽しめるかなと。観る人を選ぶかもしれない。

主人公が彼の愛を疑い不安になるシ
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SHORT PEACE ショート・ピース(2013年製作の映画)

2.8

神々の戯れ?????な凄腕監督たちの作品集。どれも基本レベルが高くて、あとはお好みで見る側が楽しんでちょーだいって感じが新鮮で面白かった。こういうの、もっと見たいな〜

火要鎮、火の表現力ぱない
武器
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

4.5

原作が好きだから、イメージ壊れたらやだなぁって今日まで観ずにいたけれど、とんでもない。超良い。原作読み返したくなる。

本棚に「竹林と美女」があったり、舞台が関西だったり(森見さんの小説は舞台が関西な
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

3.5

エンターテイメントしやがる…。


画面いっぱいにコロコロコロコロかわいいのがいっぱい。


こんなに重厚な(?)アニメってあるんだな。演出、当時も今も新しくって実験的なことを隙あらば挟んでくる。
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海がきこえる(1993年製作の映画)

2.3

おしゃジブリ。

絵好き。音楽も。

展開が映像というか文学的演出。原作読みたい〜。

ふわーっと流し見するのにいい感じ。今の時代ならもう少し流行ってたんじゃ…



宮さん達の凄さがかえってよく分か
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アイ・ウェイウェイは謝らない(2012年製作の映画)

4.6

今見るべきかなと思い。

すぐ隣の国の出来事なんだよな。冗談みたいな出来事ばかり。

個人的に、芸術を手段と考えて自由のための道しるべにしていることが深く共感できる。好感が持てる。

彼の個人的な人生
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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人間の道理なんざちっぽけなもんだなと。画はとても綺麗。

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(2009年製作の映画)

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ねだるな、勝ち獲れ、さすれば与えられん!には 心の中の小学生男子が泣いた。cv青野氏にも。

ところでストーリーは、アニメ復習必須だな…まだよくわかんない。ハイエボリューションの答えあわせに鑑賞。他作
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.3

コミック読んでアニメを大体齧った位の準備で臨んだら、知らない事が多すぎて(というか、情報量半端無いこの映画)混乱。でもドミニクがいてくれればそれでいいや…(ガチ勢) 音楽・演出は凄く好き!

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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.0

キノコ雲やら鳥羽一郎ポーズやら喧嘩すると靄に包まれる謎現象やら……数えきれないTHE日本!な小ネタを楽しみつつ、作り込まれたシナリオに感服。結構入り組んだ話なのに見せ方が上手いからサクサク理解しつつ楽>>続きを読む

転校生 -さよなら あなた-(2007年製作の映画)

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なんか昔持ってたガラケーにpvが無料で入ってた。多分元じゃなくこっちを見た。はず。記憶が遠い。

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.8

丁寧に描かれた夏目の世界を味わえて感無量です…………。淡々とした描写が心地よい。あったけ〜。

映画って動きも背景も音響も普段より手がかかっていて、贅沢だなぁって改めて感動してしまう。眼福…。映画だか
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そうして私たちはプールに金魚を、(2016年製作の映画)

3.3

見てると息が苦しくなってくる。絶望っていうと大袈裟な憂鬱。屈折。ニコ生の兄とか不倫母とかキツすぎて画面からめちゃくちゃ離れて見た。でも余韻は謎の軽さ。何?

ようこそ、アムステルダム国立美術館へ(2008年製作の映画)

3.0

想像以上に修羅場続きで笑っちゃった。なかなか話が進まない!笑

よく映画化できたなあ。もう一度見たい。

ナイトクルージング(2018年製作の映画)

4.0

感覚を追体験する映画 でもあるから、劇場で観ることができたのはラッキーだった。面白かった!

SHAME シェイム(2011年製作の映画)

4.0

悲しくて綺麗で痛々しい。

キャリー・マリガンの体当たりの演技が刺さった。