コジマさんの映画レビュー・感想・評価

コジマ

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現実逃避で何が悪い

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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

観た人が色々評論したくなる要素があるんだろうなぁと感じた映画でした。
この国で社会の最後の安全弁だとされてきた家族のあり方が、ある種の歪みの積み重ねによって今まさに変容しているかもしれない。そういう可
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.9

世の中的な賛否はいろいろあるみたいですが、僕はアリだと思うけどなぁ。
どういう時代を経て、今まで観てきたハン・ソロが形成されたか、いろいろ繋がってた気がします。

金環蝕(1975年製作の映画)

3.7

これは政治の教科書として観たほうが良いw
様式美と阿吽の呼吸と忖度の歯車がこれでもかと回り続けるカロリー高めの作品です。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.8

行き着くところまで行き着くとこうなるという近未来像の提示。「ファシストの豚」のほうが自称活動家集団よりはるかに人間くさいと感じるのは自分だけだろうか。
音楽がいちいち渋いぞな。

黄色い星の子供たち(2010年製作の映画)

4.0

議論すること自体が浅ましいと思えてしまう、この不条理さ。この歴史が忘れ去られない限り、いかに経済合理性が失われたとしてもヨーロッパはEUの旗を降ろさないと信じたいが、人間は(いや国家は)悲しい哉、敵の>>続きを読む

エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.2

説明抜きで雰囲気でガーッといかれた感はあるけど、フッと緊張が緩和するシーンがよかった。

大逆転(1983年製作の映画)

3.9

予定通りっちゃ予定通り、だけどお決まりでもいいドンデン返し。
良質なアメリカンドリームとシビアなアメリカの両方織り込まれている王道コメディ。
リアリティを脚本と映像で追求するのも悪くはないが、こういう
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ワーテルロー(1969年製作の映画)

3.4

物量これでもかと注ぎ込んだ大作。
国民国家の名の下に流した血の量がヨーロッパのしたたかさに繋がっているのがわかる。
ロンドンのターミナル駅の名前になるくらいの熾烈な戦争だったんだなー。

ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

4.0

互いが法の埒外でぎりぎりの駆け引き。まずそれが単純におもしろい。
人間は脆くて弱いので、100回のうち99回は置かれた状況や囚われている感情に依存した判断をしてしまう(それは時として本当に救うべきもの
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俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.5

コメディ調なんだけどちゃんと人間讃歌でまとめているところが上手いなと。
まくし立てるデミ・ムーアがキュート、デニーロは最高w

ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.5

こういう映画を観て、すぐ「アメリカのプロパガンダだ」とか「アメリカの中東政策が〜」とか言う人間にだけはならないようにしようと思う。
ワケ知り顔で中立的なこと言おうとすると底の浅さが露呈するのは間違いな
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ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

4.1

ゲイリー・オールドマン怪演。チャーチルの活躍した時代を文字と映像でしか知らなくとも、「かくありなん」と思わせる説得力。
言葉の威力とある種の怖さを十分に感じせしめる、議会演説。効果を考えた言葉の選択と
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ラブソングができるまで(2007年製作の映画)

3.7

お決まりでもなんかいい映画ってのはやっぱりあるわけで。
オープニングの曲、ラブアクチュアリーのこの曲思い出した。ディスコ調?のこういう曲、結構好物。
https://m.youtube.com/wat
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

3.4

事実と認識の違い、自分探しと自分探しをクサす自分。答えを出すことが成果だと今の時代ほどみんなが信じていなかった最後の時代。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

3.9

根深い田舎の闇、とか最後どうでも良くなる破天荒ぶり、最高のイカれっぷり

パシフィック・リム(2013年製作の映画)

3.8

ギミックが良い。エヴァ?笑
ストーリーはシンプル極まりなく、とにかくKAIJUに集中できる。
キャストがKAIJU連呼するのがちょっと笑える。

近距離恋愛(2008年製作の映画)

3.6

おうよ、王道だよリアリティの無いコテコテの結末だよ
いい感じにメンタル削られるドM向きのストーリーだよハーッハッハッハッ(ガラガラと崩れ落ちる音

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

クイーンの流れる、とにかくシリアスさミニマムでアホのゾンビ映画w

コロニア(2015年製作の映画)

3.8

カルトもヤバいが国家という暴力装置の怖さがジワジワ滲み出る作品。
ルフトハンザのパイロット、最後の決断がとにかくかっこいい。
冷戦期アメリカの大いなる汚点。

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